【OVA】感想:アニメ(OVA)「機甲猟兵メロウリンク」第3話「ジャングル」(1988年)

機甲猟兵メロウリンク Vol.1[松本保典][Laser Disc]

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放送 AT-X

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【※以下ネタバレ】
 

第3話 『stage 03 ジャングル」(発売日:1988年12月21日)

 

あらすじ

スタブロスと名を変えたスヌーク少佐に復讐するためクメンに来ていたメロウリンクは、スタブロス一派に狩られてゆくゲリラたちの姿を目の当たりにする。それはまるで、生身でATと戦うことを強いられたシュエップス小隊のようであった。目の前でひとりの少女兵がスタブロスのATに射殺されるのを見たメロウリンクは……。

 
 全12話中の第3話。

 内乱の国クメン。プランバンドール・スキャンダルを追うキークは、広大な土地を支配する層園主スタプロスの屋敷を訪問し、元プランバンドール機甲大隊所属のスヌーク少佐ではないかと問いただすが、スタプロスはあっさり否定する。キークはスタプロスに、プランバンドール・スキャンダルに関係した人間が次々と殺されている、という話をするが、スタプロスは気にも留めない。

 直後、屋敷はピーラー・ゲリラの襲撃を受けるが、スタプロスはいつものように自らATに乗ってジャングルに出撃し、部下たちと共にゲリラを駆り立てて全滅させた。勝利の美酒に酔うスタプロスは、現れたキークに自分がスヌーク少佐であることを明かすが、キークには何もできないとあざ笑う。キークは例の復讐者には気を付けるように、と言ってそのまま立ち去る。

 そしてキークの言葉通り、スヌークの前にメロウリンクが現れる。スヌークはゲリラ相手の狩りと同じだとうそぶいてメロウリンクを追うが、仕掛けられていた罠で部下を失い、自らも殺される。

感想

 今回も、メロウリンクに復讐されるキャラの声優が、スタブロス=加藤精三、部下のゴメス=飯塚昭三、といかにも悪そうな声二連発で苦笑気味に視聴してました。

 スタンティングトータスがフイーンとジャングル内を走り回る様が凄く懐かしうございました。プラモデル作ったよなぁ。
 
 

機甲猟兵メロウリンク
https://www.at-x.com/program/detail/1173

<ストーリー>
軍隊の暗部によって濡れ衣を着せられ仲間を殺されたメロウリンクが、その青春をかけて復讐を誓う。巨大なライフルと、おのれの身一つで鋼鉄のATに挑む異色ロボットアニメ。
濃厚なボトムズワールドを完全に継承し、本編以上に練りこまれたミリタリーとハードボイルドが魅力の外伝作品。



<スタッフ>
企画:伊藤梅男(バップ)、渋江靖夫(サンライズ
原案:江田文行
原作・シリーズ構成:高橋良輔
キャラクターデザイン・作画監督谷口守泰
メカニックデザイン大河原邦男
音楽:乾 裕樹
音響:浦上靖夫
美術:平川栄治
撮影:奥井 敦
監督:神田武幸
プロデューサー:平山博志(バップ)、指田英司(サンライズ
製作:バップ、サンライズ



<キャスト>
メロウリンク:松本保典
ルルシー:玉川紗己子
キーク:大塚明夫
ドックマン:永井一郎
フォックス:納谷六朗
スタブロス:加藤精三
ゴメス:飯塚昭三
ゴルフィ:若本規夫
ガナード:岸野一彦
ボイル:兼本新吾
バンス:仲木隆司
ヌメリコフ:三田松五郎
シュエップス:森 功至
スタルコス:田中信夫
ヘルメシオン:阪 脩


1988年-1989年OVA作品 全12話

 

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