【アニメ】感想:アニメ「装甲騎兵ボトムズ」第4話「バトリング」

装甲騎兵ボトムズ 総音楽集

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【※以下ネタバレ】
 

第4話 バトリング

 

あらすじ

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ブーンファミリー、治安警察との戦いの中で、炎に囲まれて窮地に陥るキリコであったが、キリコを追うメルキア軍情報部の一団によってATに消火液をかけられ、すんでのところで救われた。だが、キリコはまだこの情報部による監視を知らない。
逃げ戻ったキリコはゴウトの勧められるままにバトリング会場に赴き、成り行きからバトリングをすることになるのだが、対戦相手が小惑星リドの作戦の上官で秘密結社の一員であるコニン少尉にすり替わっていた。コニンとキリコのバトリングが始まる。しかし、それはゴウトもキリコも知らないままに実弾使用のリアルバトルに変更されていた。

 
 ブーンファミリーと治安警察との戦いで一面は火の海となり、キリコは熱で意識を失う。しかしキリコを密かに監視していた軍は、ATを消火してキリコが死なないように処置したあと、すぐさま立ち去る。

 キリコはゴウトに助けられ、ゴウトはキリコに自分と契約してバトリングの選手になるように持ち掛ける。バトリングとは、元軍人たちの操縦するATが戦うギャンブルで、ゴウトはその関係者だった。

 ゴウトはキリコを連れてバトリング会場に向かい、選手たちに引き合わせるが、キリコは武器を使わない戦いを見て、選手たちの前で所詮遊びだと言い放つ。それを聞いていきり立った選手とキリコはバトリングで対決することになった。

 しかし選手たちの中に、あの小惑星リドの作戦でキリコの上官だったコニン少尉がおり、コニンは治安警察署長のイスクイにキリコ生存を報告すると同時に、自分がバトリングでキリコを始末するという。コニンはゴウトやキリコに無断で、一方的に試合方式を実弾を使う「リアルバトル」に変更し、自分が対戦相手となる。キリコは何の躊躇も無くリアルバトルに挑み、戦いの最中対戦相手がコニンだと気が付くが、きわどい所でコニンを殺す。

 試合が終了した直後、治安警察のヘリがバトリング会場に現れ、キリコを連行していった。

感想

 AT同士の戦いが満載、ドラマも大きく動き出し、と、この辺りからエンジンフル回転感が出てきましたね。

 ストーリーの細かい所は殆ど忘れていたのに、コニンの「お前はあの時死ぬべきだったんだ、キリコ曹長」という台詞は38年経っても覚えていて、自分でもびっくりした。
 
 
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<ストーリー>
ギルガメスとバララント、対立する星域同士によるアストラギウス銀河を真っ二つに分けた百年戦争の末期、キリコ・キュービィーは謎の作戦に参加する。それは味方が守備する小惑星リドを襲撃するという、不条理な作戦であった。作戦中、謎の女を目撃したキリコは同僚に裏切られ、所属していたメルキア軍から追われる身となってしまう。
百年戦争終戦後、キリコは流れ着いたウドの街で、謎の女と再会する。彼女の正体は、軍の最高機密“素体”であった。だが、完璧なる兵士“パーフェクトソルジャー”となるべく誕生した素体は、ひとりの女性としてキリコを愛するようになっていた。キリコは彼女にフィアナという名を与え、行動をともにする。キリコとフィアナ、一組の男女が戦いの果てに、数々の戦場をめぐる遍歴の末に、たどりつく地はいずこか──!?


<スタッフ>
原作・監督:高橋良輔
キャラクターデザイン:塩山紀生
メカニカルデザイン大河原邦男
音楽:乾 裕樹


<キャスト>
キリコ・キュービィー郷田ほづみ
フィアナ:弥永和子
イプシロン:上恭之介
ブールーズ・ゴウト:富田耕生
バニラ・バートラー:千葉 繁
ココナ:川浪葉子
ル・シャッコ:政宗一成
ロッチナ:銀河万丈
ワイズマン:柴田秀勝


1983-1984年放送作品 全52話

 

装甲騎兵ボトムズ」あらすじ・感想まとめは以下のページでどうぞ

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ボトムズバイブル―装甲騎兵ボトムズ 全記録集〈1〉 (装甲騎兵ボトムズ全記録集 (1))
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