【アニメ】感想:アニメ「装甲騎兵ボトムズ」第7話「襲撃」

装甲騎兵ボトムズ 総音楽集

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【※以下ネタバレ】
 

第7話 襲撃

 

あらすじ

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青い燐光を発する液状化したレアメタル“ヂヂリウム”を浴びていた美女は、キリコの運命を変えた素体であった。自らが追われている理由を知るために、ふたたび行動を起こすキリコ。治安警察の署員からヂヂリウムの運び出しの情報を得たキリコは、バニラのアジトへと戻って、準備を始める。しかし、既にココナからの情報によって運び出しのことを知っていたゴウトとバニラもまた、武器の手入れをしていた。そこへ、ボロボロの姿のココナがやってくる。暴走族に捕まり、運び出しの情報を漏らしてしまったというのだ。ゴウトらは襲撃計画を断念しようとするが、キリコは逆にチャンスだと考える。キリコの話を聞いた二人は、協力してヂヂリウムを襲撃する決意をする。

 
 キリコたちは治安警察の追跡を振り切り、バニラのアジトに逃走に成功していた。ゴウトたちはキリコもヂヂリウム目当てに保管庫にやって来たと勘違いしていたが、キリコは誤解を解こうとはしなかった。

 ウドの街に戻ったキリコは、治安警察が翌日ヂヂリウムを街から運び出すという話を耳にする。キリコは警官を脅して、早朝にエアポートから運び出すという情報を聞き出すが、その内容はキリコを付け回していたココナを通じてゴウトとバニラにも伝わっていた。

 ゴウトとバニラは改めてヂヂリウム奪取のため武器の用意を始めるが、そこにぼろぼろの姿でココナが戻ってくる。ココナは暴走族に捕まって他の街に売られそうになり、ヂヂリウム運び出しの情報を教えたという。ゴウトたちはそれを知って襲撃を諦めるが、逆にキリコは暴走族たちの襲撃のどさくさに紛れる事が出来るのでチャンスだと言い、ゴウトとバニラを自分の計画に引き入れる。

 翌朝。エアポートでのヂヂリウム運び出し作業の最中、暴走族たちが襲撃を開始した。それに紛れてキリコたちはヂヂリウムを積んだトレーラーを奪い去る。キリコはヂヂリウムに興味はなかったが、自分の行動が素体に繋がることになると予感していた。

感想

 今回はキリコがやたら饒舌なのでビックリ。保安警察の警官に怪しげな虫をけしかけて脅すときにやたらよく喋るし、ゴウトとバニラをヂヂリウム襲撃に引っ張り込むときも台詞がいっぱいだったし。
 
 
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<ストーリー>
ギルガメスとバララント、対立する星域同士によるアストラギウス銀河を真っ二つに分けた百年戦争の末期、キリコ・キュービィーは謎の作戦に参加する。それは味方が守備する小惑星リドを襲撃するという、不条理な作戦であった。作戦中、謎の女を目撃したキリコは同僚に裏切られ、所属していたメルキア軍から追われる身となってしまう。
百年戦争終戦後、キリコは流れ着いたウドの街で、謎の女と再会する。彼女の正体は、軍の最高機密“素体”であった。だが、完璧なる兵士“パーフェクトソルジャー”となるべく誕生した素体は、ひとりの女性としてキリコを愛するようになっていた。キリコは彼女にフィアナという名を与え、行動をともにする。キリコとフィアナ、一組の男女が戦いの果てに、数々の戦場をめぐる遍歴の末に、たどりつく地はいずこか──!?


<スタッフ>
原作・監督:高橋良輔
キャラクターデザイン:塩山紀生
メカニカルデザイン大河原邦男
音楽:乾 裕樹


<キャスト>
キリコ・キュービィー郷田ほづみ
フィアナ:弥永和子
イプシロン:上恭之介
ブールーズ・ゴウト:富田耕生
バニラ・バートラー:千葉 繁
ココナ:川浪葉子
ル・シャッコ:政宗一成
ロッチナ:銀河万丈
ワイズマン:柴田秀勝


1983-1984年放送作品 全52話

 

装甲騎兵ボトムズ」あらすじ・感想まとめは以下のページでどうぞ

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ボトムズバイブル―装甲騎兵ボトムズ 全記録集〈1〉 (装甲騎兵ボトムズ全記録集 (1))
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