【OVA】感想：アニメ(OVA)「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」(2000年)第２話「登場!! テキサスマック！」

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ　 https://v-storage.bnarts.jp/sp-site/shin-getter-robo-vs-neo-getter-robot/
バンダイチャンネル　 https://www.b-ch.com/titles/212/001

【※以下ネタバレ】
　

第２話　『change 2　登場!! テキサスマック！』

あらすじ

日本政府はゲッター線開発研究の全面凍結を決定し、早乙女研究所はすべてを拘束された。ネーサー基地ではその特異な資質でゲッターパイロットとなった號と、翔、剴らのネオゲッター合体猛特訓が続く。データ更新が途絶えた北アメリカとの確認連絡の最中、大量の隕石群が北アメリカ全土を猛襲した！

　
　1996年3月。日本政府はゲッター線の研究を危険と見なし、早乙女研究所を封鎖した。

　現在。ネーサーでは號・翔・剴によるネオゲッターロボ操縦の猛特訓が行われていた。そんな中、突如日本のネーサーとアメリカの通信に異常が発生し、通信衛星に何らかの障害が発生した物と思われた。

　直後、アメリカに無数の隕石が降り注ぎ、各地で大被害が発生し始めた。ジャックとメリーのキング兄妹が操縦するロボット・テキサスマックはホワイトハウスに接近する隕石群を迎撃していたが、そこにメカザウルス・ブルが出現した。テキサスマックはブルに一方的に破壊されるが、そこに日本からネオゲッター2が駆け付け、ブルを倒した。

　隕石は恐竜帝国によってジャックされた人工衛星から降り注いでいることが判明するが、さらに日本にもメカザウルス・モバが襲来した。ネオゲッターロボはすぐに日本に帰還することになり、テキサスマックは秘密兵器の大口径ライフルで人工衛星を撃破した。

　モバは封鎖された早乙女研究所へと向かっていたが、急遽舞い戻ったネオゲッター3がモバを倒した。しかしゲッターチームの前に帝王ゴールの巨大な映像が現れ、自らの復活を宣言する。そして機械の体となったゴールは南極から出撃しつつあった。

感想

　冒頭にネオゲッターロボの合体シーンの連発、それ以降もテキサスマックの大活躍（？）、ゲッター2と3で一体ずつメカザウルスを倒す、とロボット物好きの嗜好を完璧に把握しきった構成で満足の一言。キング兄妹のうさんくさい外人喋りもイカス（笑）
　
　

原作：永井豪、石川賢／企画：ダイナミック企画／監督：川越淳／シリーズ構成・脚本：藤田伸三／絵コンテ：寺東克己／演出：雄谷将仁／キャラクター・メカ原案：石川賢／キャラクター・メカデザイン：鈴木藤雄／メカデザイン協力：田中良／キャラクター作画監督：鈴木藤雄／メカ作画監督：田中良／色彩設計：原田幸子／美術：野崎俊郎／音響監督：岩浪美和／音楽制作：ランティス／音楽：信田かずお／音響制作：HALF H･P STUDIO／OP：「STORM」、ED「RISING」 JAM Project featuring 水木一郎、影山ヒロノブ（発売　ランティス／販売　キングレコード）／制作協力：ブレインズ・ベース、ビーメディア、ダイナミック企画／制作：早乙女研究所／製作：バンダイビジュアル、ダイナミック企画、電通　他

キャスト
一文字號：櫻井孝宏／橘翔：浅川悠／大道剴：桜井敏治／神隼人：内田直哉／早乙女博士：富田耕生／敷島博士：八奈見乗児／帝王ゴール：内海賢二／バット将軍：若本規夫／ガリレイ長官：辻村真人／ジャック・キング：西脇保／メリー・キング：新千恵子　他