【アニメ】感想:アニメ「ゲッターロボ アーク」第10話「異星の聖戦」

ゲッターロボ アーク

【公式】アニメ『ゲッターロボ アーク』 https://getterrobot-arc.com/
放送 AT-X。全13話。

【※以下ネタバレ】
 

第10話 異星の聖戦 (2021年9月5日(日)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 拓馬たちは遥か過去に死んだはずの巴武蔵に出迎えられ驚くが、そこにインセクターの大群が襲来した。ゲッターは、武蔵率いる軍と共にインセクターを迎撃し、さらに時空転移のせいで故障していたゲッターザウルスと共に、武蔵の母艦へと向かう。拓馬たちのいる星は地球ではなく、時空転移は成功していた。

 拓馬たちは武蔵に現状を教えられる。拓馬たちの時代から遥かな未来、人類は宇宙へと進出し他の勢力との戦いに打ち勝ちながら支配圏を拡大していった。しかし、やがてより強大な敵が現れ、人類は敗北しかけるが、その時忘れ去られていた地球から宇宙戦艦「ゲッターエンペラー」が現れ、その力で人類は勝利した。

 以後、ゲッターに選ばれた人類は、ゲッターの力を使い、さらなる支配圏の拡大にまい進した。アンドロメダ流国は、地球の過去に円盤要塞を送り込みゲッターエンペラー誕生を阻止しようとしたが、目論見は失敗し、円盤の一機は南極に墜落した。それを見つけたブライという男は、アンドロメダ流国の技術を利用し、ブライ大帝と名乗り、百鬼帝国を作ったのだった。

 拓馬たちは、圧倒的な戦力で他の勢力を殲滅していく武蔵たちの姿に、反感を押さえられない。またカムイは武蔵のいう「人類」にハチュウ人類は含まれていないことに気が付いていた。そもそも、武蔵はゲッターエンペラーの記憶を元に作られた、いくらでも替えの利く人造人間だった。

 やがてアンドロメダ流国の宇宙戦艦が現れ、武蔵は敵艦の中に過去の地球人がいるため、時空の混乱を避けるため、過去から来た拓馬たちでなければとどめを刺せないと言う。拓馬は相手が母の仇マクドナルドだと知り、復讐のため出撃することを決意する。

感想

 究極のゲッターロボとして有名なゲッターエンペラーがついに登場。宇宙戦艦バージョンだけではなく、合体シーンも見せてくれて、流竜馬(石川英郎)の合体シーンでの決め台詞付きとファンには嬉しい回でした。

 しかしまあ、地球で蟲相手にバタバタやっていたのが、唐突に超未来の宇宙戦争に話が転換してしまって、ちょっと頭の切り替えが追いつかない……
 
 
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