【ドラマ】感想:NHK番組「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」第17話「鍵」(2022年7月26日(火)放送)

星新一の不思議な不思議な短編ドラマ(NHKオンデマンド)

星新一の不思議な不思議な短編ドラマ NHK
https://www.nhk.jp/p/ts/MKP974JQRN/
https://www4.nhk.or.jp/P7468/
放送 NHK BSプレミアム。15分ドラマ。全20回。

www.nhk.jp
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【※以下ネタバレ】
 

あの時の”未来”を生きる私たちへ

 

第17話 鍵 (2022年7月26日(火)放送)

 

あらすじ

星新一の不思議な不思議な短編ドラマ「鍵」
[BSプレミアム] 2022年07月26日 午後9:45 ~ 午後10:00 (15分)


ショートショートの神様・星新一の作品群を豪華キャストで映像化!ある日、男が拾ったひとつの鍵。とりつかれたように男は、その鍵に合う鍵穴を探すのだが…


ある日、男が拾ったひとつの鍵。とりつかれたように男は、その鍵に合う鍵穴を探すのだが…出演:玉山鉄二 / 塚本晋也 / フレデリック・ベノリエル / 川原瑛都 塩田朋子 / 松原智恵子


【出演】玉山鉄二塚本晋也フレデリック・ベノリエル,川原瑛都,塩田朋子松原智恵子

 
 ある男が異国風の鍵を拾う。男は、目に付く鍵穴に手当たり次第に鍵を差し込んでみるが、どれも合致しない。男は鍵に合う鍵穴を求め、世界中を旅してまわるが、どうしても目的の鍵穴は見つからない。

 長い年月が経ち、男は年老いてしまっていた。疲れ果てた男は、ついに錠前屋に鍵を渡し、この鍵で開けることのできる錠を作ってくれるように頼む。

 そして作らせた鍵付きのドアにカギを差し込みドアを開くと、なんと中から幸運の女神が現れる。女神はどんな願いでもかなえてあげるというが、男は何もいらず、今の自分に必要なのは思い出だが、それは既に持っているといい、鍵穴探しで体験した様々な出来事を回想するのだった。<完>


感想

 原作未読(もしくは読んだけど内容を忘れた)

 まあいい話風のエピソードという事で、悪くはないと思います。ただもっとショッキングな意地の悪い結末を予感していたので、ちょっち拍子抜けではありました……
 
 

https://www.nhk.jp/p/ts/MKP974JQRN/
「鍵」

【脚本・演出】小関竜平【ラインプロデューサー】石川竜輝【キャスティング】高柳亮博【助監督】家次勲【制作担当】齊藤光司【撮影】杉山悟【照明】斉藤直樹【録音】丹野基樹【美術進行】福井大【カラーグレーディング】中村里子【MA】大竹雪乃


「鍵」1967年(『妄想銀行』所収)

 

この番組について


ショートショートの神様”星新一。生涯にわたり発表された1001編を超える作品は、教科書にも掲載され、いまなお読みつがれています。世代を超えて愛されるその魅力は、“宇宙”“ロボット”“悪魔”など不思議でワクワクするSFやファンタジーの要素。また人間や社会に対する「おかしみ」や「皮肉」をまじえた目線。そしてなにより、短くも、あっと驚かされる予測不可能なストーリーです。それは、毒を含んだ寓話なのか、人類への警鐘なのか…。星新一の珠玉の作品を、令和のいま、実写ドラマとして描きます。


放送:2022年4月~8月 BSプレミアム・BS4K同時放送 毎週火曜日 午後9時45分~10時(全20回)


<全話共通スタッフ>
【総合演出】望月一扶【テーマ曲】出羽良彰【タイトル】caico design / sankakuサウンドデザイン】長澤佑樹【音響効果】阿部真也【美術】森健彦【衣装】宮本茉莉【メイク】原さとみ【ポスプロスーパーバイザー】稲村剛義【映像技術】久野星香【制作統括】柴田直之(NHK)鳥本秀昭、川崎直子、西村崇、坂部康二、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、山本玲実、明仁絵里子(テレコムスタッフ

 
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