【ドラマ】感想:NHK番組「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」第19話「処刑 前編」(2022年8月9日(火)放送)

星新一の不思議な不思議な短編ドラマ(NHKオンデマンド)

星新一の不思議な不思議な短編ドラマ NHK
https://www.nhk.jp/p/ts/MKP974JQRN/
https://www4.nhk.or.jp/P7468/
放送 NHK BSプレミアム。15分ドラマ。全20回。

www.nhk.jp
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【※以下ネタバレ】
 

あの時の”未来”を生きる私たちへ

 

第19話 処刑 前編 (2022年8月9日(火)放送)

 

あらすじ

星新一の不思議な不思議な短編ドラマ「処刑・前編」
[BSプレミアム] 2022年08月09日 午後9:45 ~ 午後10:00 (15分)


ショートショートの神様・星新一の作品群を豪華キャストで映像化!地球で罪を犯した男が送られたのは、流刑の地とされた赤い星。手元には、銀色の玉がひとつだけ…


地球で罪を犯した男が送られたのは、流刑の地とされた赤い星。手元には、銀色の玉がひとつだけ…。出演:窪塚洋介 / ROLLY SUMIRE 野間口徹 / 島本須美


【出演】窪塚洋介,ROLLY,SUMIRE,野間口徹島本須美

 
 2032年。文明の発達と共に犯罪も激増し、しかも動機らしい動機のない衝動的な犯罪が多くを占めるようになっていた。増加した事件を迅速に処理するため、裁判制度も変更され、裁判官・検事・弁護士の役目をAIが担う様になっていた。

 ある男は「処刑」を言い渡され、資源を取り尽くされ今は流刑地となった赤い荒野の星に追放される。男には「人工サボテン」という装置が持たされており、この装置はボタンを押すと空気中から取り出した水を飲むことができるが、一定回数押すと内部の爆弾が爆発する。そして何回押せば爆発するのかは誰にもわからない。

 男は爆発の恐怖におびえながらも、装置のボタンを押して水を飲む。続く。

感想

 原作未読(もしくは読んだけど内容を忘れた)

 うーん、中身が無いよう。最初から最後まで窪塚洋介が一人でうろうろして時々「ウワーッ」と叫んでいるだけだった(笑) 後編で満足するオチにしてくれるんでしょうね……
 
 

https://www.nhk.jp/p/ts/MKP974JQRN/
「処刑」


【脚本・演出・撮影】柿本ケンサク【プロデューサー】乗富巌、伊藤嵩【助監督】秋山真二【制作担当】佐野裕哉、加藤勇人【照明】森寺テツ【録音】中野雄一【美術】延賀亮【ドローン】西尾隆【劇用車】河村章夫【衣装】タカハシエイジ【メイク】内藤歩【記録】丹羽春乃【編集】久保雅之【映像技術】辻高廣【カラーグレーディング】西田賢幸【CG】山内太【音楽】Akeboshi、山田勝也【サウンドデザイン・MA】渡辺寛志


「処刑」1959年(『ようこそ地球さん』所収)

 

この番組について


ショートショートの神様”星新一。生涯にわたり発表された1001編を超える作品は、教科書にも掲載され、いまなお読みつがれています。世代を超えて愛されるその魅力は、“宇宙”“ロボット”“悪魔”など不思議でワクワクするSFやファンタジーの要素。また人間や社会に対する「おかしみ」や「皮肉」をまじえた目線。そしてなにより、短くも、あっと驚かされる予測不可能なストーリーです。それは、毒を含んだ寓話なのか、人類への警鐘なのか…。星新一の珠玉の作品を、令和のいま、実写ドラマとして描きます。


放送:2022年4月~8月 BSプレミアム・BS4K同時放送 毎週火曜日 午後9時45分~10時(全20回)


<全話共通スタッフ>
【総合演出】望月一扶【テーマ曲】出羽良彰【タイトル】caico design / sankakuサウンドデザイン】長澤佑樹【音響効果】阿部真也【美術】森健彦【衣装】宮本茉莉【メイク】原さとみ【ポスプロスーパーバイザー】稲村剛義【映像技術】久野星香【制作統括】柴田直之(NHK)鳥本秀昭、川崎直子、西村崇、坂部康二、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、山本玲実、明仁絵里子(テレコムスタッフ

 
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