【アニメ】感想:アニメ「キングダム」(第4シリーズ)第17話「三方ゆずらず」(2022年7月30日(土)深夜)

キングダム 第4シリーズ

TVアニメ「キングダム」公式サイト https://kingdom-anime.com/
アニメ キングダム 第4シリーズ https://www.nhk.jp/p/kingdom4/ts/JPPZW2J315/
放送 NHK総合

kingdom-anime.com
【※以下ネタバレ】
 

第17話 三方ゆずらず (2022年7月30日(土)深夜放送)

 

あらすじ

秦国の旧都・雍(よう)に国内外から多くの要人が集まり、いよいよ第31代秦王・エイ政の加冠の儀が執り行われることとなった。目の前に現れたエイ政の堂々たる姿に皆が息を呑む中、式典は厳かに進んで行く。ところがその最中、何らかの方法によって函谷関をすり抜けたアイ国軍が王都・咸陽に迫っているとの急報が!報(しら)せを受け式典の中止を告げる相国・呂不韋だが、エイ政はこれを制し、続行することを宣言する。

 
 雍(よう)でエイ政の加冠の儀が執り行なわれているのと同じころ、アイ国を発した反乱軍はニセの玉璽で作成した命令書を使い、たやすく函谷関を通り抜け、首都・咸陽へと突き進んでいた。

 太后は、エイ政たちがアイ国に対して攻撃を準備しているそぶりが全くないことをいぶかしみ、全ては呂不韋の策略だったと悟る。呂不韋は、アイ国内部に入り込ませた手勢に指示して反乱軍を起こさせ、咸陽を焼きはらい、王族を皆殺しにさせるつもりだった。そしてそのあと、蒙武率いる軍が反乱軍を討伐し、王族が全滅した後の秦の支配者となる算段だった。

 やがて雍に、アイ国の反乱軍が咸陽に迫っているとの知らせが入る。呂不韋は加冠の儀の中止を宣言するが、エイ政は式典を最後まで行うと言い切り、反乱軍討伐の軍は既に動いているともいう。

感想

 勝手に反乱軍に組み込まれた秦の兵士可哀そう……
 
 
キングダム飛翔篇 1【初回版】 [DVD]