【アニメ】感想:アニメ「キングダム」(第4シリーズ)第19話「袂を分かつ」(2022年8月13日(土)深夜)

キングダム 第4シリーズ

TVアニメ「キングダム」公式サイト https://kingdom-anime.com/
アニメ キングダム 第4シリーズ https://www.nhk.jp/p/kingdom4/ts/JPPZW2J315/
放送 NHK総合

kingdom-anime.com
【※以下ネタバレ】
 

第19話 袂(たもと)を分かつ (2022年8月13日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 

反乱鎮圧軍と合流した飛信隊とサイの兵たちが、攻城戦の只中にある咸陽に到着した。だが、守備が手薄となっていたところを狙われた咸陽は、敵軍と通じる者たちによる裏切りもあり、すでに都の中には敵が攻め入り、信たち鎮圧軍も大軍に阻まれ近づくことができない。一方その頃、エイ政の加冠の儀を見届けた昌文君は、窮地にある咸陽へ急ぎ向かおうとするが、その昌文君に“思いもよらない人物”が声をかける。

 
 咸陽攻防戦は、城内にいる呂不韋の内通者が城門を開放してしまったため、早くも反乱軍が内部に突入する事態に陥った。ようやく咸陽に到着した飛信隊とサイの軍は、咸陽城壁を取り囲む反乱軍に阻まれ、近づくこともままならない。しかし突然城内から昌平君の近衛兵たちが出現し、反乱軍を攻撃し始めた。

 古都・雍(よう)では、エイ政の「加冠の儀」が無事終了し、昌文君が叛乱討伐に出ようとすると、昌平君も協力して反乱鎮圧に向かうと名乗りを上げた。李斯は昌平君の裏切りに激怒するが、呂不韋は全く動じず、エイ政と今後について話し合いたいと余裕を見せる。

 飛信隊がいち早く反乱に気が付き、咸陽に駆け付けることが出来たのは、河了貂が昌平君からの命令書に隠された暗号を読み取ったためだった。貂は命令書の指示内容が回りくどい手で魏の古都を攻撃するという軍事上二流の手であることをいぶかしみ、これは秦の古都、即ち雍に対する攻撃が行われるという意味と読み解き、また昌平君が大王陣営に寝返ったことを察したのだった。

 飛信隊・サイ兵・昌平君の近衛兵は奮戦するものの、多勢に無勢で反乱軍に圧倒される。信は反乱軍の目的が王族皆殺しであることを知り、エイ政の子供を守るため城内目指して突撃を開始した。

感想

 おおう、ここでこういうことがねぇ。しかし河了貂の暗号文の読み解きって、普通に考えると「考えすぎの妄想」にしか思えんぞ(笑)
 
 
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