【オカルト】感想:オカルト雑誌「ムー2023年6月号」:早速AIネタがキター

ムー 2023年 6月号

webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム https://web-mu.jp/

web-mu.jp

ムー|株式会社ワン・パブリッシング
https://one-publishing.co.jp/magazines/%e3%83%a0%e3%83%bc23%e5%b9%b46%e6%9c%88%e5%8f%b7/

one-publishing.co.jp

http://www.amazon.co.jp/dp/B0C2W3MR8V
ムー 2023年 6月号 雑誌 2023/5/9
出版社:ワン・パブリッシング (2023/5/9)
発売日:2023/5/9

【※以下ネタバレ】
 
 

総力特集 ヒトラーの大予言と最終軍隊ラストバタリオン


近年、目覚ましい進化を見せる人工知能AI。その姿は、新たなる「知性」の誕生さえ感じさせる。だが、ここにきて各国のIТ企業トップからAIの開発を危惧する声が聞こえてきた。彼らはそこに、どのような危険を察知したのか。それは、あのヒトラーの予言とリンクする未来の人類に対する警鐘だった?

 
 AIの進化が凄くて、それに頼って人間はアホになる。そしてあのアドルフ・ヒトラーはそういった未来を予知しており、最終軍隊ラストバタリオンが復活する!!

 ムーきっての切れ味を誇る書き手「嵩夜ゆう」(たかや・ゆう)氏の特集記事が今月も大好調。まあ、凄すぎて何を書いてあるのか良く分からない訳なんですけど。
 
 

特別企画 夢の「常温核融合」研究最前線


超高温・超高圧のもとでなければ不可能とされてきた核融合を常温下で生じさせようとする研究が、近年、改めて注目を集めつつある。もし常温核融合が可能となれば、産業界に一大革新が生まれ、地球のエネルギー問題は一気に解決する。はたして、実際に実現可能なのか。最新研究の現場に迫った?

 
 一応真面目な科学記事……のはず。過去一度大フィーバー(死語)になったあと、結局デタラメとして退けられた常温核融合ですが、今でも真面目に研究している人がいるとのこと。

 すさまじいエネルギーを生み出すものではなく「100度程度の熱を延々生み出すもの」という感じで研究が続けられていて、その程度の熱でも暖房として十分利用できるから価値がある、という感じらしい。この研究話、真面目に受け取るべきなのか、「反重力」とか同様のアレ研究なのか、どっちなんだ。
 
 

2色刷り特集 都市伝説「トレドの男」ミステリー


1954年、存在しない国『トレド』から来日し、騒動となったのちに姿を消した男がいた。……
よく知られるこの有名都市伝説に、近年新事実が発覚!
それを元に、『トレドの男』の正体と事件の謎を考察する!

 
 1954年に羽田に「トレド」という国のパスポートを持った男が到着する。係員はトレドという国は存在しないため男に問いただすと、男はフランスとスペインの間にある国だと言い、何故この地図には載っていないのかと困惑する。男はホテルの部屋で一泊することになったが、いつの間にか姿を消していた……


 という都市伝説について最近新事実が見つかった、として色々書いてあるのですが、整理されていなくて話があちらこちらの飛ぶので、結局何を言いたいのか良く分からず。ただ「トレドの男」という都市伝説そのものは面白かったです。
 
 

石井和義が成功させた物質化現象

 
 その昔、正道会館館長として格闘技K-1を大成功させた石井氏ですが、今はオカルト関係の人になってました、ふーん。


ムー 2023年 6月号

ムー 2023年 6月号

  • ワン・パブリッシング
Amazon