【時事】記事「日経トレンディ「2023年ヒット商品」ベスト30が決定」

日経トレンディ 2023年 7 月号

2023年11月03日
日経トレンディ「2023年ヒット商品」ベスト30が決定、一挙公開:日経クロストレンド
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00918/00001/

xtrend.nikkei.com


トップ5は以下だそうです。流行語大賞なんかより余程説得力あるよな。

【1位】ChatGPT
【2位】chocoZAP
【3位】THE FIRST SLAM DUNK
【4位】ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
【5位】ビオレUV 瞬感ミストUV


 以下30位まで引用しまくってますので興味のある人はどうぞ。


●1位~10位

【1位】ChatGPT
 難解だったAIが誰でも使える存在に。検索エンジンやチャットボットが軒並み賢くなり、労働価値換算では25兆円との試算も。


【2位】chocoZAP
 圧倒的な安さと外履きOKなどの気軽さで、ジムに行くハードルを極限まで下げた。1年2カ月で1000店舗、会員数約84万人に到達。


【3位】THE FIRST SLAM DUNK
 名作スポーツ漫画を3DCGで描き、実際の試合さながらの臨場感に“観客”が熱狂。23年トップの興行収入157億円を達成。


【4位】ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
 ヒットした前作にアイテムづくりなどの新要素を加え、23年6月末までに国内326万本を販売。初速はシリーズ最高記録を樹立した。


【5位】ビオレUV 瞬感ミストUV
 塗り直ししやすいスプレータイプの日焼け止めが、記録的な猛暑を追い風に快進撃。累計出荷数は660万本を超えた。


【6位】北海道ボールパークFビレッジ
 人口5万人台の地方都市に作った最新ボールパークが300万人以上を集客。グルメなどを充実させ、野球ファン以外も呼び込んだ。


【7位】こだわり酒場のタコハイ
 “老舗プレーンサワー”が、「味の想像がつかない」というミステリアスな打ち出しで話題に。年間500万ケースの勢いで売れている。


【8位】レノア クエン酸in超消臭
 洗剤でも柔軟剤でも漂白剤でもない第4の洗濯アイテム「すすぎ消臭剤」が新市場の開拓に成功。8週間で400万本を出荷した。


【9位】パキット
 乾燥パスタのおいしさを手軽に味わえる袋入りパスタソースが2カ月で100万食超。洗い物を減らしたい、ずぼらな人の支持も得た。


【10位】WBC 2023
 経済効果は2009年大会を超え654億円。大谷翔平が国民的スターに進化し、CM出演した化粧品や時計が相次いで売れた。

 
 
●11位~20位

【11位】生コッペパン
 しっとりした食感を武器に、ファミリマートのコッペパンが7300万食を突破。全13種の怒涛の商品展開でリピーターを生んだ。


【12位】【推しの子】
 芸能界の裏表も描いた社会派な作風が支持を得て累計1400万部以上。オープニング主題歌「アイドル」は最速で4億回再生を達成した。


【13位】「ハリー・ポッター」再ブーム
 劇中のセットを作り上げた施設に往年のファンが参集。舞台も計62万人動員、ゲームも世界で1500万本突破とブームが再燃した。


【14位】メンズ日傘
 記録的な猛暑で、美容意識が高くない一般男性も日傘を買い求める新潮流。ワールドパーティーだけで約40万本を販売した。


【15位】ラムダッシュ パームイン
 持ち手を排した特徴的なデザインの電動シェーバーが、1カ月で1万台と記録的なスタート。T字かみそり派の若者の支持も集めた。


【16位】Pokemon Sleep
 睡眠計にゲーム性を加えた画期的な設計で子どもから大人まで数多くの人の心を捉え世界で1000万ダウンロードと好評。


【17位】SBIラップ
 運用をAIに任せるロボアドバイザー投資が好実績で利用者を急拡大。銀行の対面でも拡販し、1年半で資産残高600億円を突破。


【18位】Tamagotchi Uni
 たまごっちがWi-Fi機能を手にした。“メタバース”上での交流機能を付けるなど新たな試みが大成功で、前作以上の販売ペース。


【19位】ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
 昭和を代表するゲームキャラクターのマリオとルイージがフルCG映画で大活躍。往年のファンを原動力に興行収入140億円に到達。


【20位】ジブリパーク
 ジブリの世界観を愛知万博の跡地に再現。公園の地形を生かしたリアルな造形が「本物を触れる」と好評で100万人以上が訪れた。

 
 
●21位~30位

【21位】ぼんご系おにぎり
 東京の「おにぎりぼんご」が店主のテレビ出演を契機に、“系列店”も大行列に。ふっくら系おにぎりはコンビニにも波及した。


【22位】水グミ シリーズ
 グミ市場拡大の流れの中で、透明なグミが「見た目が斬新」と話題に。「氷」など派生商品も好調で累計2500万個売れた。


【23位】サントリー生ビール
 酒税法改正の前に一足早く“値引き”した新ビールが、3カ月で200万ケースを突破。より食事に合うすっきり味も奏功した。


【24位】たべっ子どうぶつ
 英単語を学べるビスケットのキャラクターが、イベントなどで大人気。菓子の新商品も好調で、売り上げは2年連続2桁伸長した。


【25位】ふりかけるザクザクわかめ
 地味な脇役だったわかめが、ざくざく食感と中毒性の高い味を備えて、ふりかけ市場で鮮烈デビュー。1年間で300万袋を突破した。


【26位】阪神タイガースの「アレ」
 18年ぶりの優勝は経済効果969億円とも。監督の提案をスローガン化した「A.R.E.」が関西を席巻し、関連商品が多数生まれた。


【27位】パーソナル食洗機 SOLOTA
 「自炊しない単身者に食洗機は不要」という常識を覆し、「洗える食器棚」として提案。サブスクも好調で食洗機市場で上位に。


【28位】ROG Ally & Steam Deck
 PCゲーム市場の拡大を背景に、携帯ゲーム機風の超小型ノートPCが異例のヒット。一時はノートPC市場で1位になるほど売れた。


【29位】Lemon8
 メークなどノウハウ系投稿に特化した写真・動画共有SNSが1600万ダウンロード。定番アプリの仲間入りを果たした。


【30位】アンスペクトコーワ SARS-CoV-2(一般用)
 第8波到来に合わせて薬局でも扱うようになった抗原検査キット。唾液だけで診断できるタイプが、手軽さを武器に大きく伸びた。

 
 
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム -Switch
【推しの子】 1 (ヤングジャンプコミックス)