感想:アニメ「タイガーマスクW」第4話「赤き死の仮面」

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テレビアニメ「タイガーマスクW 」公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/

【※以下ネタバレ】
 

第4話 赤き死の仮面

 

あらすじ

 ついに《赤き死の仮面》レッドデスマスクが新日本に上がり、初戦で若手の若松龍をクロー攻撃で流血KOしてしまった。そして両国のセミファイナルでタイガーとレッドデスマスクが対決した。タイガーはレッドデスマスクのクロー攻撃に苦しめられるが、からくも勝利を収めるのだった。


脚本:米村 正二  演出(絵コンテ):鎌谷 悠  作画監督:渡邊 巧大  美術:杦浦 正一郎/中林 由貴

感想

 やはり1・2話が出来すぎだったか、「まあこんなもんですかね」的なボルテージ。レッドデスマスクの得意技がクロー攻撃というのには昭和感炸裂でしたが(場外から顔面クローを極めたままタイガーを引きずってくるあたり、フリッツ・フォン・エリック風味)、クローを腕ひしぎで切り返されて悶絶とかいうシーンは結構間抜けっぽかった。それと、新日本が協力しているアニメなのに、今回のタイガーの決め技が三沢タイガーの得意技だったタイガードライバーだった、というのはどうなんでしょうか…… そして、第四話で「GWM最強のレスラー」が負けてしまって、今後話をどう続ける気なのかすごく気になるですよ。

 あとやっぱりミスターXは前回限りのゲストキャラだったのかねぇ……