感想:アニメ「幼女戦記」第6話「狂気の幕開け」


幼女戦記 (1) Deus lo vult

TVアニメ「幼女戦記」公式サイト http://youjo-senki.jp/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第6話 『第陸話 狂気の幕開け』 (2017年2月10日(金)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 帝国軍は南方戦線でダキア軍に圧勝し、ダキア殲滅も時間の問題となった。しかし帝国は依然として北と西に二つの戦線を抱えていた。参謀本部は北方の協商連合から先に叩くことを決め、ターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊を投入する。

 第二〇三大隊は協商連合軍の攻撃から物資備蓄基地を守り抜き快勝した。しかし協商連合は共和国や連合王国から武器や義勇兵の支援を受けていることが明らかになった。帝国が危惧していた世界大戦が始まろうとしていた。


脚本:猪原健太 絵コンテ:熊澤祐嗣 演出:赤松康裕 作画監督:梁博雅 / 斎藤美香 / 牧孝雄 / 谷口宏美 / 髙田晴仁 / 南井尚子 / 三島詠子 / 緒方歩惟


感想

 今回はターニャ個人のお話じゃなくて、たんに歴史を描いただけ、といった話で、詰まらなかった訳じゃないけど……、おなじみ「ターニャが計算違いでトホホーとなるシーン」が無くてもう一つでしたね。

 今回は存在Xも出演してくれましたが、いつぞやみたいにターニャをイジリに来たわけではなく、「世界大戦が始まるからよろしく」と挨拶しにきただけだったし。世界大戦に突入して困るのは帝国全体であって、ターニャ個人が凹むわけではないので、イジワルの方向が何か微妙に遠まわしすぎという印象であります。

 ところで高度一万とかまで上昇して呼吸に支障は無いんですかね。


幼女戦記 2 Plus Ultra<幼女戦記>