プレイ時間18時間!ハードすぎるボドゲ「メガシヴィライゼーション」を18人がかりで完走した話 | ゆるがしこい節約メディア「ゆるぢえさん」
http://yurudie.com/game/sharyo006
「Mega Civilization/大いなる文明の曙」とは?
最後の氷河期(1~2万年前)の直後から新たな時代の幕開けである鉄器時代の終りまでの、
およそ8,000年にわたる古代文明の進歩を舞台とし、プレイヤーたちが技術を争うボードゲーム。
開発期間8年、
最大プレイ人数18人、
総重量10kg越えの
プレイ時間最大12時間という超モンスターゲームらしく……。
というわけで今回は、
最高の節約ゲーム「メガシヴィライゼーション」を二日間朝から晩まで費やして完走した体験記をお送りしたいと思います!
こういうトンデモ企画好き(笑)
「シヴィライゼーション」と言えば「文明の曙(AH)」だよね
「ゲーム」で「シヴィライゼーション」と聞けば、日本人の99.9パーセントはコンピューターゲームの方を想起して、それのボードゲーム版かぁ、とか思うでしょうが、残りの0.1パーセントは『1980年代頃にアメリカのアバロンヒル(AH)という会社がそんな名前のボードゲームを作っていたよなぁ……』とか、懐かしく思い出すはず。
私はへそ曲がりな後者なので、念のためにと調べてみたら
大いなる文明の曙/Mega Civilization
http://gamemarket.jp/game/%E5%A4%A7%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E6%9B%99mega-civilization/
AHの名作マルチ、『文明の曙/Civilization』がリメイク!
プレイ人数は18人までと大幅拡張。
しかし、ゲームはプレイアブルで中毒性あり!
20世紀のゲームはこうだった(笑)
ということで、このゲームは1980年発売のゲームがオリジナルで、その精神を受け継いでいるので、いわゆるユーロゲームとは全くノリが違ってます。
プレイボードも全長2m超とめちゃめちゃデカイ! 手を広げても届きません!
なんせこのゲーム、まず基本の説明だけで一時間かかるのです。
普通のゲームなら3時間もあれば終わってるはずですが、全く終わりが見えません……。むしろまだまだ序盤感が強い!
総プレイ時間 18時間!
このあたり、普通のユーロゲーム感覚だと冗談にしか思えませんが、1980年代頃にバカスカ発売されていた「ウォーゲーム」(ウォーシミュレーションゲームとも)のビッグサイズのものだとこれくらいのやつはゴロゴロあったので、「懐かしい」「これぞ昭和のゲームの香り」「ビッグゲームはこうじゃなくちゃな」etcと、妙にノスタルジーに浸れました(笑)