オリジナルアニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』公式サイト http://dabudeka.com/
放送 BS11。
【※以下ネタバレ】
都市国家リスヴァレッタ。
二つの太陽が昇るこの街には、人々が平穏な生活を営むその影で、
犯罪や違法薬物がはびこっている。
中でも致死率の高い危険な薬物「アンセム」は街に暗い影を落としていた。
SEVEN-O特殊犯捜査係──「アンセム」を専門に取り締まるこの捜査機関は、
二人一組のバディで行動する捜査体制「ダブルデッカーシステム」を敷き、
その対応に当たっていた。
経験豊富な捜査員ダグ・ビリンガム、
そして彼の元へとやってきた実力未知数の捜査員キリル・ヴルーベリ。
飄々とした掴みどころのないベテラン刑事と、
やる気だけが空回りする新米刑事。
型破りな二人の刑事の物語が今はじまる。
第1話 『#01 二つの太陽にほえろ!』
あらすじ
なんか地球ではない別の星(太陽が二個ある)の都市が舞台。若手警官のキリルはいつの日にか自分がヒーローになることを夢見ていた。
そんなある日、キリルは麻薬「アンセム」の使用者が起こした立てこもり&銃乱射事件の現場にたまたまた居合わせることになってしまう。直後、キリルはアンセム取り締まり担当の警官ダグと出会い、ダグに協力して(不格好ながら)犯人逮捕に力を貸す。
その功績(?)で、キリルはダグの所属するSEVEN-O特殊犯捜査係に移動になり、ダグとコンビを組むことになった。
感想
評価は△。
サンライズ製作で、キャラ原案が桂正和で、SFバディ刑事物、ということで、昔大ヒットした「タイガー&バニー」の再来という感じ。
しかし、タイバニは2クール目から面白くなくなって辟易するような内容に堕したので、これもあんまり期待していなかったら、うん、案の定ですわ。
サブタイトルからしていきなりセンスが無いし、ナレーションのハイテンション喋りが全く乗れ無いし、放送禁止な指のサインとかアソコとかをぼかしにする演出がしゃらくさいし、そもそも話がつまらん。これはもう次の回あたりで脱落しそうな予感しかしません。
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
制作会社
サンライズ
スタッフ情報
監督:古田丈司 / シリーズ構成・脚本:鈴木智尋 / 脚本:吉田恵里香 / メインキャラクターデザイン:桂 正和 / アニメーションキャラクターデザイン:板垣徳宏 / デザインワークス:小曽根正美 / コンセプトデザイン:兒玉陽平、安藤賢司 / セットデザイン:宮本 崇 / シリーズディレクター:安藤 良 / 色彩設計:永井留美子 / 美術監督:水野雄介 / 美術監修:東 潤一 / CGディレクター:伊藤 樹 / CGモデリングチーフ:高橋将太郎、櫛田健介 / 撮影監督:後藤春陽 / 編集:西村英一(タバック) / 音響監督:木村絵理子 / 音響効果:中野勝博 / 選曲:合田麻衣子 / 音楽:林 ゆうき / プロデューサー:田村一彦 / 企画・制作:サンライズ
音楽
【OP】霧雨アンダーテイカー「ステレオとモノローグ」
【ED】ビッケブランカ「Buntline Special」
キャスト
ダグ・ビリンガム:三上哲
キリル・ヴルーベリ:天﨑滉平
ディーナ・デル・リオ:早見沙織
キャサリン・ロシュフォール:安済知佳
マキシーン・シルヴァーストーン:大地葉
ユリ・フジシロ:種﨑敦美