感想:アニメ「境界線上のホライゾン (第1期)」(2011年)第8話「全域の支持者」


 アニメ「境界線上のホライゾン (第1期)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

境界線上のホライゾン
http://genesis-horizon.net/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。
(地上波放送:2011年10月〜12月(全13話))

第8話 全域の支持者


■あらすじ

 聖譜暦1648年4月21日午後。トーリと正純の討論勝負は、トーリが先攻で「ホライゾンを助けに行くのは止めよう」と「聖連」側の立場で発言し、逆に正純を武蔵側の立場に立たせて、トーリをホライゾン救助の納得できる理由で論破させる様に追い込む。正純はトーリと討論しているうち、いつのまにか味方(?)の「教皇総長インノケンティウス」(=中田譲治声のドスの利いた親父)に、武蔵の正当性を訴えていた。正純はホライゾンに三河消失の責任が無い事を示し、ホライゾンをアリアダスト教導院の生徒にして、世界中の「大罪武装」を集めて回る、という方向性を示す。結局、正純と教皇総長は決裂し、武蔵に「ガリレオ」(頭の赤い天狗みたいなやつ)が殴り込んできた。正純を襲うガリレオを「本田・ニ代」が迎え撃った。


■感想

 まあ話の大筋は「主人公と悪の勢力(?)は決裂しました」と理解しましたが、正純と教皇総長の討論を聞いていたら専門用語の乱舞で頭が痛くなってきた・・・、疲れて集中力の無い時に見ると辛い番組です。

 あと、宗茂たちが中継を見ながらパエリヤ食べてたのにはちょっと笑った。

雑談:ウォーゲーム:同人で「ダグラム」の戦術級ゲーム

●[紹介]アイアンコンバット:戦術級ダグラム: SOLGER航海日誌
http://solger.sblo.jp/article/54039049.html

>「太陽の牙ダグラム」作中におけるコンバットアーマーを主力とする機甲戦闘をテーマにした戦術級ゲーム。

>基本エンジンは「チット引きシステム」で、部隊のチットが引かれる毎に行動を選んで実行します。加えて、指揮能力を基準とした主導権判定で、予め行動チットを手元に確保することができ、これを任意のタイミングで投入することでザルツェフ少佐らの優れた指揮を表現します。

>戦闘解決はプレイアビリティを重視したダイス一回振り+損害チット。

 3月4日のイベント「ゲームマーケット2012大阪」で初お披露目された模様。「21世紀にダグラムゲーム?」と言いたいところですが、同人では意外と今でも人気らしく、ダグラム物はかなり出ているみたいです。

 ダグラムって企画時は兵器名は「コンバットアーマー」ではなく「アイアンコンバット」という名前だったのですが、そのあたりを踏まえたゲーム名なのでしょうか。

 ちなみにこちらで購入可能です。

●internet - OnlineGameMarket/商品詳細 アイアンコンバット:戦術級ダグラム
http://saitohobbygames.jp/products/detail.php?product_id=12094

 お値段は1,400円なり。

感想:SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」第5話「ジャングルの逃亡者」


 SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■BS日テレ -海外ドラマ「テラノバ(Terra Nova)」番組サイト
http://www.bs4.jp/drama/terranova/

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第5話 ジャングルの逃亡者


■あらすじ

 テラノバ外部のジャングルで兵士が「リア」という少女を保護する。リアはシクサーズの元から逃げてきたらしい。テイラーはリアを手懐け情報を得ようとするが、リアは以前ミラ(シクサーズの指導者)が住んでいた家の隠し場所から奇妙な箱を持って逃げようとして捕まる。リアはミラに弟サムを人質にされ、スパイを強制されたという。ジムはサムを助けるためシクサーズを求めてジャングルに入るが、シクサーズに捕らえられる。ミラはジムに、未来2149年の指導者たちはテイラーを邪魔と考えており、シクサーズテイラー排除のため活動していると教える。さらに、今やテラノバは未来を救うための物ではないと謎の言葉を残して、ジムとサムを解放した。謎の箱は開き方がわからないままだった。


■感想

 いやー、まいった、今回の内容は特番で全部ネタばらしされていたからなぁ。目新しい要素皆無でした。でも結構面白かったです。

感想:アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年・2009年)第20話「涼宮ハルヒの溜息I」


 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイト
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
 (地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))

第20話 涼宮ハルヒの溜息I


■あらすじ

 二学期。文化祭の季節がやって来た。ハルヒSOS団の文化祭の出し物として、自主制作映画を撮影しそれを上映すると宣言する。ハルヒキョンとみくるを連れて商店街に出かけ、なにやら店主と掛け合って次々と必要な機材を調達し始めた。


■感想

 原作者が脚本を書いている・・・、さて、学園物で文化祭といえば一大イベントですから、今後の展開が楽しみ。ビューティフルドリーマーみたいなことには・・・、おおっと、そのネタは既に前回までに散々やってたわ。

感想:アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年・2009年)第19話「エンドレスエイト」


 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイト
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
 (地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))

第19話 エンドレスエイト


■あらすじ

 同名サブタイトル(全8回)の8回目。完結編。

 夏休みが残り約二週間になったある日。キョンハルヒからの電話で呼び出され、SOS団全員で市民プールに出かけることになった。しかしキョンも小泉も、何故か過去に同じようなことがあったという既視感に襲われていた。プールの帰りに、ハルヒは今後二週間にやる事をリストアップし、SOS団員はそれに強制参加させられることになった。翌日以降、団員は毎日毎日、夏祭り、昆虫採集、アルバイト等に付き合わされる。

 ある夜、キョンはみくる&小泉&有希に呼び出され、みくるから未来に帰れなくなったと泣きつかれる。なんとこの世界は8月17日から8月31日24時までの期間をループし続けており、31日が終った瞬間「リセット」されて17日に戻っているのだという。そしてその犯人は明らかにハルヒだった。ハルヒは夏休みに何かやり残したことがあり、その心残りのため、夏休みを延々とやり直しているらしい。有希だけは唯一完璧にループについて記憶しており、今回でループ回数は『15532回目』だという。

 8月30日、ハルヒは全てのイベントの消化を宣言するが、にも関わらず何かやり残したような顔をしていた。キョンハルヒを引きとめ無くてはいけないという衝動に駆られるが、どうしていいのか解らない。キョンは苦し紛れに、自分の夏休みの宿題が終っていないと叫び、小泉・有希・みくるにキョン宅で一緒に片付ける様に呼びかける。のけ者にされたハルヒは怒って(自分の宿題は全て終っているのに)その集まりに参加すると宣言する。

 9月1日。始業式の後、キョンと小泉はSOS団の部室でだべっていた。小泉は、ハルヒが夏休みを何度も繰り返した理由を「友人と一緒に宿題を片付ける」というイベントをこなしていなかったためだと解説した。頭の良いハルヒは過去宿題で苦労した事が無く、そのため友人と一緒に協力して宿題をするという事を無意識に体験したがっていたのだった。


■感想

 お、終った・・・、いやー、ループは今回で終ると解って居たのに、ギリギリの瞬間まで過去6回と変化が無かったので妙に焦ってしまいました(昔、AVGをプレイしていて、新しい分岐が見つけられなくて苦労した時の気持が蘇ってきた)。

 この合計8回をリアルタイムで体験した人たちはご苦労様でした。

感想:アニメ「LASTEXILE(ラストエグザイル)-銀翼のファム-」第18話「Transposition」


 アニメ「LASTEXILEラストエグザイル)-銀翼のファム-」(本編全21話+総集編2回)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ラストエグザイル銀翼のファム― 公式ホームページ
http://www.lastexile-fam.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第18話 Transposition


■あらすじ

 停戦を受け、アデス連邦の首都にルスキニア・リリアーナたちが到着した。停戦条件を巡ってルスキニア側とヴァサント側で非難の応酬となるが、サーラの懇願でなんとかその場は収まった。会議の後の舞踏会で、サドリ元帥は何故かファムの生い立ちについて知りたがる。ミリアはリリアーナと対面し、リリアーナからこのまま他の星から避難民が戻ってくれば、この星の資源は百年も持たないと説かれる。翌日の式典で、ディアンはルスキニアを暗殺しようとするが、ルスキニアをかばってリリアーナは死ぬ。その瞬間ミリアはエグザイルの「鍵」となり、リリアーナが言っていた事を理解する。


■感想

 話は動きましたが、そもそもどういう条件で和解したのだろうか。両者の主張の落とし所をどこにしたのか気になって気になって。あとアナトレーのヴィンセントさんは何処に行ってしまったの?

 残り3回。

感想:WEBコミック「キン肉マン」第13話「必殺技と諸刃のパワー!!の巻」(2012年3月5日)


(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

週刊プレイボーイキン肉マン
http://wpb.shueisha.co.jp/category/comic/

>正義・悪魔・完璧(パーフェクト)の三超人の間で不可侵条約が締結され、平和が到来した地球に"完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)"を名乗る完璧超人の集団が襲来!条約の無効を訴える完璧超人と正義超人の間で全面対抗戦が行なわれることとなった。正義超人たちの故郷に決闘場(デュエルリング)を作り、彼らを待ち受ける完璧超人であったが、それぞれのリングになんと悪魔超人たちが乱入!ソ連では悪魔超人ステカセキングと完璧超人ターボメンの戦いが始まり、ステカセがターボメンを圧倒するが……!?

第13話 必殺技(フェイバリット)と諸刃のパワー!!の巻


■あらすじ

 ザ・ターボメンには、自分が相手から受けた攻撃のパワーを蓄積し、体内で増幅して相手に送り返す能力が有った。ターボメンがステカセキングにパワーを送り込んだ結果、ステカセは自分のパワーが強くなりすぎ、自分の攻撃の反動で大ダメージを負ってしまう。ターボメンは重傷のステカセキングに止めを刺して勝利した


■感想

 おおーん、ステカセが負けてしまいました(まあ想定済みですが)。しかし今回のバトルでステカセのイメージも随分変わりましたねぇ。今まではただのアホ超人扱いでしたが、カッコいい死に様とかで、心の中のランクがアップしました。


■おまけ:試合会場と対戦組み合わせ

1)アメリカ・グランドキャニオン
  「完武」ストロング・ザ・武道 対 ザ・魔雲天

2)ソ連クレムリン赤の広場
 〇「完遂」ザ・ターボメン 対 ステカセキング×

3)中国・万里の長城
  「完牙」ダルメシマン 対 ブラックホール

4)イギリス・テムズ川
  「完刺」マーリンマン 対 アトランティス

5)東ドイツ・東ベルリン・ブランデンブルグ
  「完掌」クラッシュマン 対 ミスターカーメン

6)日本・両国国技館
  「完恐」ピークア・ブー 対 キン肉マン

その他
死亡 「完裂」マックス・ラジアル(テリーに負けて自決)