ドラマ「夕陽ヶ丘の探偵団」#3

■NHK
http://www.nhk.or.jp/drama/index.html

#3 開かずのタイムカプセル

■粗筋(公式サイトから)

 ゴミ捨て場で奇妙な箱を見つけるがどうしてもフタが開かない。その開かずの箱には探偵団の紋章に似た夕陽のマークが刻印されていた。そんな時、星園先生(木村貴史)から探偵団に昔から伝わる“失われた宝物”伝説と謎の地図の存在を聞く探偵団。さらに、駄菓子屋のリリィ(鰐淵晴子)から昔の話を聞く。どうやら偶然見つけたこの開かずの箱と関係があるらしい。その謎を解くため奔走する彼らの前に再びサブマリン博士が現れる! 博士と開かずの箱との関係とは? そして箱の中身とは一体何なのか?

■感想

 完結編。うーん、風邪をひいて熱にうなされながら見ていたので、半分話が理解できてないよ。なんか最後は綺麗にまとめた様な感じも有りますが・・・

 3話全てみましたが引きが弱いですね。「もっとこのシリーズが見たい!」というパンチ力に欠けます。”なんちゃって少年探偵物”というか、真剣さが足りないというか、そういう感じ。サブマリン博士とかロボカラスとかギミックは一杯有るのに全く活用していないのはどーいうこと!? と問い詰めたくなります。

 悪くは無かったのですが、そう良くも無かったかな、というレベルの作品でした。