感想:アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」第13話


 アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」の感想です。

■公式サイト
http://www.gundam00.net/

第13話 メメントモリ攻略戦

■あらすじ

 カタロン艦隊はメメントモリの防御ラインの前に成すすべもなく撃破されるが、全滅寸前にソレスタルビーイングが援軍に到着した。スメラギはガンダム各機のトランザムの能力を最大限に活用した作戦を決行し、メメントモリ破壊に成功した。この作戦の裏でネーナは王留美への裏切りを進めていた。


■感想

 おおう、今回は面白い。いつもこうノリノリだと良いのに。

 ようやく「青いガンダムが一番強い」という状態になって胸のつかえが取れたような感じです。今までと比べてイマイチかっこ悪くなりましたが、そこは我慢しよう。

 あっと驚くケルディムガンダムのビット盾。ちっこい盾が船を必死で守る図って初代マクロスそのまんまですけど・・・

 しかし機体が強くなれば成るほど刹那のキャラが薄くなっていく・・・、マイスター4人の中で一番影が薄いといっても過言では有りますまい。まあ、恋人いないし、特技も無いし、悩みも無いしなぁ。「ヒイロ・ユイ」みたいに「お前を殺す」的な決め台詞とかも無いし。シナリオ氏は主役を立てる気が無いのかしらん。

 そして、もう半周してしまったのに、殆どなーにも最初から進んでいないってのもどうなんでしょうか。このアニメの不満は色々有りますが、最大の物は刹那とお姫様の仲が一グラムも進展しない事でしょうか(その次はスメラギさんが乳を出さなくなった事かな)。