感想:アニメ(映画)「崖の上のポニョ」(2008年)


 本日地上波放送した映画。


■概要

 原作・脚本・監督=宮崎駿


■あらすじ

 男の子が海で人面魚(金魚)を拾ったら、その後不思議な事が色々起こって・・・


■感想

 ・・・、え? ええっ? ポニョってこんな大掛かりなファンタジー物だったの? てっきり「男の子が海で人面魚を拾う→その後2時間ほど崖の上の自宅で色々交流する→最後に海から巨大な親が迎えに来る」みたいな退屈な話かと思っていたら、全然違いました〜。

 いきなり魔法使い的なキャラが出てくるし、ポニョは早々に人間に変身するし、大津波によるアクションシーンは有るし、街は水につかるし、最後は愛の物語だし、予想していた内容と一から十まで違いました。でもすんごい面白かった。これなら大ヒットした理由も解りますわ。

 私、正直言って宮崎駿作品とは相性が良くないのですが、これは面白かった。素直に認めます。2時間きっちりとワクワクタイムを堪能させていただきました。ハフゥ、満足。