感想:特撮「仮面ライダーW(ダブル)」第29話「悪夢なH/眠り姫のユウウツ」


 特撮「仮面ライダーW(ダブル)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/double/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第29話 悪夢なH/眠り姫のユウウツ

■あらすじ

 探偵事務所に眠れないと訴える女子大生が駆け込んできた。同じ大学の研究室の人間が次々と夢の中で怪物に襲われ目覚めなくなっているという。竜は大学で研究中の夢を見る装置を使って眠りにつくが、ナイトメア・ドーパントに襲われ、やはり目覚めなくなる。翔太郎はフィリップと共にWとなってから眠り、夢の世界でナイトメア・ドーパントと戦うが、現実世界では井坂(ウェザー・ドーパント)に襲われ、フィリップは重傷を負ってしまう。

今回の怪人=ナイトメア・ドーパント


■感想

 最近タイトルの意味が全くわからなくなってきた・・・、Hってなんだ?

 夢の中に出てくるドーパント、設定は面白いけど映像化の仕方が最悪(ジョジョの奇妙な冒険にも似たようなお話が有りましたが・・・)。いつものレギュラーキャラが時代劇の世界に入り込んで・・・、ってばかばかしいにも程がある。シュールというよりドリフのギャグみたい。大体夢の世界に入る際に、屋外で人目もはばからずライダーに変身して眠る理由がわからん。

 ただ、ナイトメア・ドーパントのデザインは秀逸の一言です。


★蛇足

 「頭の体操」の問題に同じようなネタが有りましたが「寝たまま起きてこない人間が、何故夢の中で怪物に襲われたと解るのか?」。