感想:アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」第51話「不死の軍団」


 アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の感想です。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 公式ホームページ
http://www.hagaren.jp/index.html

 地上波・TBS系での視聴です。

第51話 不死の軍団


■あらすじ

 エドたちは地下施設に突入しようとするが、内部から溢れ出してきた「不死の軍団」の兵士に包囲されてしまう。メイもまた不死の兵士に襲われ、彼女に囚われていたエンヴィーは兵士の肉体を乗っ取る事で復活してしまった。司令部内では、アームストロング少将がスロウスに襲われ危機に陥るが、そこに弟のアームストロング中佐が駆けつける。岩石ドームでは、プライドの信号をたどってキンブリーが現われ、アルとハインケルは追い詰められるが、アルはハインケルの持っていた賢者の石を使って反撃に出た。


■感想

 新オープニング曲はやはりハズレ。結局このアニメは最後から最後までOP/ED曲はハズレばっかでした。

 原作漫画は月刊ペースのため、多元中継の進行が頭の中で上手くまとまっておらず混乱気味でしたが、こうして週刊ペースで進行してくれると、程よいペースで頭の中に収まっていくのでよく解ります。女傑の少将もさすがに戦車と互角に戦うスロウス相手にはピンチでしたが、良いタイミングで弟が乱入してきてますます面白い展開に。ところで弟は叛乱兵の姉上を助けて良いのか?

 あと賢者の石でアルが反撃にかかる前の、タメのシーンというか火花が飛び散るシーンが震える程イカす名場面でした。こういう些細なところが色々と気に入っております、このアニメ。