●【米光×中村 ぷよぴったん対談】その3:「ゲーム屋さんがやるべきお仕事」 電子書籍でゲームデザインを教える意味 - ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/98164
>ここをこんなに工夫してるでしょ」っていう自慢してるインタフェースデザインはダメなわけで。
>アップルはそこを言わないけど分かってやってる感じじゃないですか。『iPhone』なんて完璧に狙って触った気持ちよさみたいなのを、言わないけどうまくやってる。
>そこで色んな事を許してもらってる感じも(笑)。けっこう『iPhone』って色んなところでダメなんですよ。それこそマルチタスクがちゃんとしてなかったりとか。だけど触って気持ちいいから許しちゃうんですよね。
この連載は、基本的にはゲーム業界人のゲーム論とかを楽しむべきなのでしょうが、私が3回までで一番強く反応したのはここでしたね。iPhoneは機能的はともかく、操作性が絶妙と。
確かに、こんなところに凝ってくるのはアップルしかなさそう。引用部の少し前に「組織の上の方の人が、操作性の改良とかについて理解しない」というくだりが有りましたが、確かにインターフェース部なんか真っ先に手を抜きそうですもんねぇ(解りにくいマニュアルと並んで、理系技術者が適当にでっち上げていそうなイメージ)。
iPhone(も含めたアップル製品)はやたら操作性を絶賛されますが、その意味が今までで一番すんなり飲み込めたお話でした。