週刊漫画ゴラクでは、永井豪の自伝的漫画「激マン!」を連載中なのですが、今第一章の「デビルマン」の話が進行中です。で、どうもデビルマンは「アニメが終ったのだから漫画も終らせよう」みたいな話で打ち切りに持っていかれたらしいです。
そして、漫画はアニメとは無関係として長期連載を考えていた主人公の「ながい激」(ほぼ永井豪)は、途中をはしょって一気に結末まで持っていくため、主人公の不動明に「みなさん、とうとうここまで読んでしまいましたね・・・」と語らせて、途中をすっ飛ばし、最終段階に進める、という苦肉の策を思いつきます.
この「突然劇中キャラが語りかけてくる」というのは、永井豪リスペクトで満ち溢れていたアニメ「真マジンガー衝撃!Z編 on television」の第16話で使っていましたが、そうかぁ、打ち切りのための苦肉の演出だったのかぁ・・・