アニメ「機動戦士ガンダムAGE(エイジ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
TBS系地上波放送での視聴です。
第3話 ゆがむコロニー
■あらすじ
フリットはユリンの不思議な力の助けを借り、UEのモビルスーツ型メカを次々と撃破した。しかしやがてガンダムはライフルのエネルギー切れに陥り戦う手段を無くすが、何故かモビルスーツ型は退却していった。ブルーザー司令の命と引き換えに、ノーラの人々は脱出に成功した。
■感想
さあ、そろそろ展開の遅さが苦痛になってきましたよ、と。この調子で、半年(?)で100年間三世代の話なんか描けるのだろうか。スタッフがホントにそこまで真面目に構成しているのか疑わしくなってきた。
「モビルスーツ的なメカが竜みたいな形に変形するなんて、さすが子供向けですね(ト書き:笑い)」とか思っていましたが、よくよく考えたら、大人向け真面目ガンダムのはずのZガンダムにだってガブスレイとかハンブラビとかバウンドドッグとか、似たノリの怪獣に変身するモビルスーツがわさわさ居ましたわ。
初代ガンダム放映初期「ホワイトベースが巨大MSに変形する」というデマが流れていましたが、戦艦ディーヴァこそ巨大な何かに変形するとしか思えない…
ブルーザー司令が「フリットよ、ガンダムと共に救世主になれ…」云々と言い残しましたが、救世主とかなんとか言わずに、このガンダムを量産すれば良いんでね? 設計図あるんだし、特別なエンジンが必要とかそういう制約も無いんだし。あとモビルスーツ鍛冶ってなぁ。