特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
地上波・テレビ朝日系での視聴です｡
第２７話 変・身・却・下
■あらすじ
春休みにも関わらず、ライダー部はラビットハッチでだべっていたが、弦太朗の家で親睦のための鍋パーティーを開く事にした。部員たちは初めて弦太朗の実家に出向き、技術者の両親は小三の時に交通事故死したこと、その後祖父の吾郎と二人暮しだと聞かされる｡一方、我望理事長は何やら新しい陰謀を進めているようである。
流星は鬼島に呼び出され共闘を提案されるが、きっぱり断った。そのあとメテオに変身してキャンサー・ゾディアーツと戦うが、うっかり変身を解除したところをキャンサーに見られ、正体がバレてしまう。流星は鬼島を倒して口封じしようとするが、メテオに変身できない。正体が他人にばれた事をタチバナに知られ、変身の資格を奪われてしまったのだった。流星の危機を知った弦太朗が駆けつけるが、キャンサーは「超新星」の力を使い、巨大キャンサーに変身して襲いかかってきた。
今回のゲスト怪人＝なし
■感想
おやまあ、もうキャンサー死亡フラグが…、今後ホロスコープスはこんな感じで「新しいメンバー見付かる→何回かレギュラー出演→５，６回後に倒される」という感じで流すのかな。レオとヴァルゴは別格という感じで終盤まで正体を明かさずに残しておいて、その他の星座を次々と使い捨て、という形で１２星座を全て出すのかもしれません。
弦太朗の祖父役でまさかの悪役商会・八名信夫氏がっ。「よく似ている別人だよね」とか半信半疑だったら本人でした。さらっと大物を出してくるなぁ。しかし弦太朗の両親という伏線がいきなり登場してびっくり。これはタチバナさんの中身は弦太朗の父である、とかいう事になるのだろうか。
次回パワーアップメテオが登場。しかしこれまた凄いデザイン＆色使いに。まあ数回見たら慣れるとは思いますけどね。
