感想:特撮「仮面ライダーフォーゼ」第31話「昴・星・王・国」


 特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/

仮面ライダーフォーゼ公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/fourze/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第31話 昴・星・王・国


■あらすじ

 弦太郎たちは、40番目のスイッチ「コズミック」を試してみるが、全く作動しない。スイッチ自体に異常はなく、賢吾は何故動作しないのか不思議がる。一方、流星は、自分と入れ替わりに天高から昴星高校に編入した「山田」が、昴星に現れたゾディアーツだと考え、一旦昴星に戻る事にした。弦太郎・賢吾・ユウキも、大杉先生の手配で体験通学という形で昴星に潜入する。

 昴星は、「アリエス・ゾディアーツ」によって、生徒全員が役を割り振られ三文芝居をさせられていた。従わない者はアリエスの力で眠らされてしまうため、逆らう事はできない。アリエスは早速正体が山田であることをばらし、フォーゼは一戦交えるものの眠らされてしまい、昴星の生徒に助けられる。

 弦太郎はライダー部員を昴星に呼び寄せて、支援をつけつつアリエスと再戦してリミットブレイク直前まで追い込むが、突然メテオが邪魔に入り、フォーゼを叩きのめす。メテオはすぐにタチバナによって変身を解かれ、弦太郎たちは流星がメテオの正体だったと知る。流星はアリエス(山田)と手を結び、アリエスが親友二郎を目覚めさせる代わりに、加勢する約束をしていた。弦太郎は皆の前で力尽きてしまう。続く。


今回のゲスト怪人=アリエス・ゾディアーツ(おひつじ(牡羊)座)


■感想

 アリエス・ゾディアーツのデザインがもう一つではないかと。スコーピオンとかキャンサーみたいなキレがない感じ。それに毛布をかぶっているし…、ところでアリエスが眠りを司るって設定は「羊が一匹、羊が二匹」と数える→寝る、というつながりなのでしょうか。

 しかしまあ、お話のほうは大盛り上がり。ついにバレちゃったメテオの正体とか弦太郎が死んじゃったの?!的気を持たせるオチとか、コズミックスイッチの起動の条件は?とか。次回は最強形態コズミックステイツ登場ですしね。

 この流れではアリエスは次回にもう退場かぁ。ホロスコープスなんだかザコ怪人なんだかわからん。


■おまけ:ホロスコープスたち

スコーピオン・ゾディアーツ(第3話〜第18話)(=ダークネビュラ送り)
・リブラ・ゾディアーツ(第14話〜)
・ヴァルゴ・ゾディアーツ(第18話〜)
・キャンサー・ゾディアーツ(第22話〜第28話)(=ダークネビュラ送り)
・レオ・ゾディアーツ(第23話〜)
・アリエス・ゾディアーツ(第30話〜)