特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です。
第24話 英・雄・願・望
■あらすじ
キッグナスは一旦姿を消した。弦太朗はキッグナスのスイッチャーがキッグナスを称える同好会「醜いアヒルの子の会」の会長「鳥居崎ミサ」だと目星をつけるが、会員の「江口」によれば、ミサ自身もキッグナスに助けられた事が有るらしい。弦太朗は混乱するが、流星は偶然から江口自身がキッグナスのスイッチャーだと知る。江口はリブラからスイッチを受け取った後、いつのまにか善悪の二重人格となり、悪の心のほうがキッグナスを動かしていたのだった。ライダー部からそれを教えられた江口はスイッチを捨てようとするが、「醜いアヒルの子の会」の会員たちは崇める対象が必要と、無理やり江口をキッグナスに変身させる。さらに援護のためキャンサー・ゾディアーツが現われるが、フォーゼがキャンサーと戦っている間に、キッグナスはメテオに倒された。
今回のゲスト怪人=キグナス・ゾディアーツ(はくちょう(白鳥)座)
■感想
スイッチャーの正体をさまざまなパターンで攻めて参りますな。それにしても、江口本人が拒否しているのに、「私たちにはキッグナスが必要なんだ〜」と変身させる会員たちが、新興宗教的というかで怖いのですが。
さて、次回は美羽たちが卒業・・・、ああ、番組はまだ折り返し点ですが、世間的にはもう3月だから当然か。一瞬混乱してしまった。今後はOB・OGとして部に参加してくるのかなぁ。あと、まさかの再生怪人軍団の襲来ネタ。やはり「再生怪人=とにかく弱い」の王道に基づいて、メテオのキック一発で死亡とかそういう扱いかな〜。