感想:アニメ「輪廻のラグランジェ(第1期)」第2話「鴨川スピリット」


 アニメ「輪廻のラグランジェ(第1期)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

輪廻のラグランジェ|公式サイト
http://lag-rin.com/

 BSデジタル放送BS日テレプラスでの視聴です。

第2話 鴨川スピリット


■あらすじ

 まどかは自分のロボットで敵ロボット(=オービッド)をジャーマンスープレックスでKOし、意気揚揚と帰還した。ところが待ち受けていたランたちからは次の戦いに備えるように言われ、仕事が一回きりでなかったことに腹を立てる。やがて二機目の敵が襲来し、まどかは渋々再度「ウォクス・アウラ」に乗って迎撃に出るが、海中に叩き落された後、色々と今の状況について考え込んでいるうち、ウォクス・アウラは停止してしまう。ところが電話をかけてきた従姉のようこに叱咤され、やる気を取り戻した途端、ウォクス・アウラは再起動する。しかし、敵に増援が駆けつけ、1対2の状況になってしまった。


■感想

 現状の説明がないまま、視聴者置いてきぼりで話が進んでいきます…、『キャラクターたちのやりとりから、地球が二大勢力の宇宙戦争に巻き込まれていることが解るよな? だから説明しないよ?』という事なのかもしれませんが、不親切な感は否めない。

 あと、まどかが軽い…、もともとお元気系の陽気キャラという設定の様ですが、いくらなんでも、一歩間違えば死ぬような状況に、部活の助っ人みたいなノリでホイホイ参加していくってのも…、「そんなのは定番じゃなイカ?」とか「そうしないと話が進まないしぃ」とかいう意見も有りましょうが、ちょっと軽く進みすぎだと思うのですよ。