感想:アニメ「Fate/Zero (第1期)」(2011年)第8話「魔術師殺し」


 アニメ「Fate/Zero (第1期)」(2011年)(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第8話 魔術師殺し


■あらすじ

 セイバーとランサーの共闘に敗れ、キャスターは撤退した。一方、ケイネスは切嗣を追いつめるが、切嗣が用意していた秘密兵器的弾丸を打ち込まれ瀕死の重傷を負う。そこにランサーが駆けつけてケイネスを守る。ランサーはセイバーと相手のマスターは狙わないと約束しており、切嗣を殺さないままケイネスを連れて逃走する。

 一方アイリスフィールと舞弥は森の中で言峰綺礼と出会い、切嗣の元に行かせまいと戦いを挑むものの完敗する。綺礼はセイバー接近を知り、二人に止めを刺さないまま退散していった。(〜-130:27:40)


■感想

 「ケイネスの使っているスライムみたいなやつどこかで見たような…」と軽く悩んでいましたが、ようやく解った。スタンドの「黄の節制」(イエロー・テンパランス)だ。

 終盤の展開を見て、「えっ? アイリスフィールここで脱落? 残りの話は切嗣とセイバーの復讐物語?」とか思いましたが、あっさり秘密道具(「こんな事もあろうかと」)で危機を脱しました。なんという展開。


■おまけ:英霊と魔術師
セイバー  :衛宮切嗣
アーチャー :遠坂時臣
アサシン  :言峰綺礼
ランサー  :ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
ライダー  :ウェイバー・ベルベット
キャスター :雨生龍之介
バーサーカー:間桐雁夜