感想:少年漫画誌「週刊少年チャンピオン2012年30号」(2012年6月21日)


(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

秋田書店週刊少年チャンピオン
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

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りびんぐでっど! さと

 親の外出で主人公君とゾンビさんが二人きりで一夜を過ごす事になって、親は親で間違いが起こるのを期待しているし、というラブコメ展開。と、すっごく面白いのに順位は「フルット」の直前という危ない位置まで落ちてます…、何故だ。


てんむす 稲山覚也

 四番勝負の第三戦目・手羽先対決最終回。漫画だと良いけど、女の子が手羽先をむしゃむしゃ食べているシーンってあんまり美しくないかも。次回から大将対決です。


ちぐはぐラバーズ 鈴木央

 女王様がなんとなく負けを認めて、騎士たちと主人公君がなんとなくお互いを認め合って、チビッ子主人公君が美人お姉さんと恋人になっておしまい。

 3月にスタートした連載がもう最終回。最初から短期連載だったのか人気がなかったのかイマイチ不明ですが、なんとなく「そりゃ無いよ」感が…、悪くはなかったのですが、ヤンキー漫画でなかったため週チャン読者に拒否られたのだろうか?


範馬刃牙 板垣恵介

 刃牙対勇次郎対決はもう「ありがたやー」と拝み始める人が出る始末…、ラストは勇次郎がガクッと膝を付いて「成長したな、刃牙」とか爽やかに息子を認めてエンド、とかいう物になりそう。
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