感想:アニメ「ZETMAN」第12話「赤い杭」


 アニメ「ZETMAN(ゼットマン)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『ZETMAN』公式サイト
http://zetman.jp/index.html

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第12話 赤い杭


■あらすじ

 ZETは灰谷の攻撃で重傷を負い、人に戻ってしまった。灰谷は神崎の残した赤い石から作った杭を見せ、死にたくなければそれを体に刺して完全体になれという。そこに高雅/アルファスが駆けつけるが、父・清造は高雅に人を殺せと命じたばかりか、アルファスを兵器として量産していた。さらに命令に従わない高雅を殺させようとしたため、激昂した高雅は清造と止めに入った母を撃ってしまう。さらにその場にはプレイヤーに拉致された花子が連れてこられる。覚悟を決めた人は赤い杭を打ち込み、ついにZETの完全体となった。

 完全体ZETの左手の「暴きの輪」により、その場にいたプレイヤーたちは「裏返り」で正体を見せる。そして花子もまたプレイヤーの一人だった。


■感想

 またまた凄い展開に。確かにこの状況では「真の正義」とかもうわかりませんわなぁ。灰谷の「人間の方が悪い」という説もこれはこれで頷ける状況ですし。

 次回最終回。