感想:アニメ「うぽって!!」第10話(最終回)「でもって うぽって!!」


 アニメ「うぽって!!」(全10話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ うぽって!! 公式サイト
http://www.upotte.jp/

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第10話(最終回) でもって うぽって!!


■あらすじ

 ふんこたちは(熱海)市内で、狐面をつけた敵と猛烈な銃撃戦を行ない、ガリルの連絡を受けて駆けつけてきたサコも援軍として加勢した。ふんこは敵の大将格の「ななよん」(声:高垣彩陽)と正面から対峙するが、ななよんはこういう生き方こそ銃として正しいと言い残して撤退した。戦いの後、ふぁるはふんこたちが少し成長したと思う。おわり。


■感想

 熱海市民は、学校同士の対決に巻き込まれて市街を破壊されてたまったもんじゃないですね。しかしこれも人間が銃を生んでしまったために起きた悲劇なのか…、という風に考えるべきなのてしょうか。

 ところで狐面たちは大半がAK-74を持っていましたが…、「それじゃあ全員とも名前はななよんじゃないか」とか突っ込むのは野暮なのでしょうか。

 基本的に原作の天王寺キツネ(水族館時代も含め)氏の漫画は面白いと思ったためしがないので(エロ漫画もエデンズボウイもオルフィーナもこれもガンナーズも何もかも)、このアニメにはなんにも期待していなかったのですが、意外と面白かったですな。食わず嫌いせずに見てよかった。