感想:特撮「仮面ライダーウィザード」第4話「人形とピアニスト」(2012年9月23日放送)


 特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

仮面ライダーウィザード公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

仮面ライダーウィザード公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/wizard/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜8:00〜8:30)。

第4話 人形とピアニスト


■あらすじ

 ファントムのミサは「ケットシー」にゲートを襲うよう命じるが、怠け者のケットシーは嫌がる。しかしミサは「ワイズマン」のために働けと脅す。ケットシーは高名なピアニストを襲撃したが、ウィザードに撃退された。しかしピアニストは最近スランプ気味で迫るコンクールに焦っており、晴人たちに勝手に護衛しろという態度。またコヨミは凛子も瞬平も何故か毛嫌いして晴人の周りから追い払おうとする。コヨミは人に化けたファントムを見抜く力を持っていたが、その力を邪魔に感じたミサ/メデューサは自らコヨミを襲う。メデューサはコヨミが人でもファントムでもない「人形」だと知り、魔力を吸い取って殺してしまった。駆けつけた晴人はコヨミに魔力を注ぎ込み蘇生させた。しかしその直後のケットシーとの戦いの最中魔力切れを起こしてしまう。

今回のゲスト怪人=ケットシー



■感想

 怪人にプロレス技の「卍固め」「腕ひしぎ」「ロメロスペシャル」を決めるライダーって斬新だ。

 ああ、一応悪のボス的な存在がいるのですね…、まあ日食の日の儀式を仕掛けた存在がいるのは当然か。で、「白い魔法使い」と対になるキャラクターなんでしょうね。

 奇麗にまとまっている番組なのですが、そのためもう一つ夢中になるパワーが弱いような気がする。