特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。
第18話 魔力が食事
■あらすじ
宿無しの攻介が公園をふらふらしていると、ファントム「ヒドラ」が現れ公園で絵を描いていた男に襲いかかった。攻介はファントムが見つかって大喜びするが、そこにウィザードが現れバトルの結果ヒドラは逃げてしまう。怒る攻介から、晴人たちは改めて事情を聞いた。
攻介は考古学を専攻しており、とある遺跡を調査していたところ、内部で指輪とベルト(ビーストドライバー)を発見した。さらにそこにファントム「キマイラ」が現れ攻介に取り付き、魔法使い「ビースト」となってファントムを倒し、魔力を供給するように命じられたという。そのため攻介は、ゲートやファントムの生まれ方についてなどの知識は持っていないらしい。攻介は魔力が無ければ死んでしまうので、邪魔をするなといって去った。
一方、コヨミの前にはファントムが化けた青年が近づき、黄色の魔法石を渡すとすぐに消えてしまう。
ミサ/メデューサは魔法使い同士を戦わせようと攻介に近づき、ゲートは無限にファントムを生み出す存在なので、自分の味方になれば食事に困らないようになる、とウソを吹き込む。同じ頃ウィザードとヒドラがまた戦っていたが、そこにビーストが乱入、晴人とミサのどちらの言い分が正しいのか見極めようとする。続く。
今回のゲスト怪人=ヒドラ
■感想
信じられない、これが第一話と同じシナリオライター氏の作品? ビーストを追加したことで作品のノリが一転し、めっちゃ面白くなってきたじゃないですか。第一クールは助走期間に過ぎなかったのか…、「Gガンダム」並みのスロースタートですが、面白くなってきたので文句はございません。