感想:アニメ(劇場)「トワノクオン」(2011年)第1話「泡沫の花弁」


 アニメ「トワノクオン」(2011年)(全6話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

トワノクオン 公式サイト
http://www.towanoquon.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■概要

 原作無しのオリジナル作品。ジャンルはSFアクション。1話あたり50分の全6話構成。


■キャスト
クオン:神谷浩史
(他のキャストは後述)

第1話 『第一章 泡沫(うたかた)の花弁』


■あらすじ

 超能力を暴走させた少年ユーマがサイボーグたちに追われていたが、そこに「インサニア」と呼ばれる存在が現れ、ユーマをつれて逃走する。ユーマは「ファンタジアム・ガーデン」という動物園的な場所に保護された。ガーデンは、インサニアことリーダーの「クオン」を中心に、超能力者「アトラクター」たちが仲間を保護する秘密組織の拠点だった。一方、少女「キリ」もまた超能力に目覚めつつあった。クオンはキリの元に向かい、サイボーグ部隊からキリを救い出した。


■感想

 知識ゼロで視聴。

 第一印象は、ズバリ「地球(テラ)へ」みたいな感じのアニメ、ですね。超能力を持ち迫害されるものと、彼らを追う物というお話ですし、何によりクオンの髪型が思いっきりソルジャー・ブルーだし(もっとも、クオンは凄い長生きらしく、超人ロック的要素も有りそうです)。序盤からいきなり子供が軍隊に追い掛け回される展開のため、暗い鬱話かと心配しましたが、全体的にはそうでもなかったので一安心。今後にもそこそこ期待が持てます。

 しっかし、舞台が2050年の東京だとか、サイボーグが「クーストース」という名前であるとか、劇中で全く説明されないんですよ。公式サイトで知識を仕入れろとかそういうスタンスですかね。


★おまけ:キャストの続き
ユリ:白石涼子
テイ:名塚佳織
神無月:大川透
キリ:早見沙織
タカオ:入野自由
ミウ:小見川千明
リョウ:鈴木達央
ユーマ:小松未可子
上代三木眞一郎
アルファ(海藤):中田譲治
ベータ(ハリー):丹沢晃之
ガンマ(レイ):三宅健太
デルタ(飛鳥ひずる):寿美菜子
イプシロン(風見 瞬):鳥海浩輔
カオル:梶裕貴
コネクト:大原さやか
トワ:下和田ヒロキ
理沙:遠藤舞
ツトム:小林由美子