アニメ「はたらく魔王さま!」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ『はたらく魔王さま!』公式サイト
http://maousama.jp/
第4話 勇者、心の温かさに触れる
■あらすじ
エミリアと千穂は魔王の力で地下から脱出した。エミリアは魔王が人助けすることが信じられない。翌朝、エミリアは魔王城に魔王から借りた電車代千円を返しに来るが、階段から足を滑らせて転落し、魔王たちに治療してもらうことに。エミリアはかつて悪逆非道の限りを尽くした、自分の親の仇の魔王が、今は何故人助けをしたりするのかと、感情を爆発させる。そこにおり悪く千穂が現われ、二人が痴話げんかをしていると勘違いして飛び出してしまう。入れ替わりにアパートの大家・志波美輝が現われ、明らかに魔王たちの素性を知っていることをにおわせた上で、千穂を追いかけろと指示する。魔王たちは駅前に向かうが、そこで(やはり人間化していた)悪魔大元帥ルシフェルと出会う。
■感想
ほほう、異世界の話はもう触れないのかと思ったら(友人のヘビーな過去と絡めて)勇者様のヘビー級の過去を持ち出して来ましたよ。しかし親の仇という憎い相手だったら、「とりあえず見逃しておいてあげる」とかいう選択肢は無いと思うのですけど。