アニメ「翠星(すいせい)のガルガンティア」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■「翠星のガルガンティア」アニメ公式サイト
http://gargantia.jp/
第10話 野望の島
■あらすじ
ピニオンはレドがクジライカを一掃したのを知り、早速旧文明の施設から機械をサルページにかかった。そしてあまりの成果に気が大きくなり、わざわざ周囲にサルページの状況を知らせた上で、接近すれば攻撃すると挑発した。一方レドはヒディアーズが人間の成れの果てだと知り、戦闘意欲を失っていた。しかしチェインバーは、ヒディアーズは肉体の進化を追い求めた存在であり、銀河同盟の人間たちのように文明を発展させ自分たちの弱みを無くして行こうとする存在とは全く相容れない、と指摘した。その直後、突然レドの通信機に銀河同盟の暗号での通信が入り、さらにレドは旧文明の施設の上にマシンキャリバー(ロボット)がいるのを目撃する。
■感想
なんかまた予想を外されたなぁ。驚愕の事実が明るみに出て、今回から一気に雰囲気が激変するのかと思っていたら、悩んでいるのはレド一人で、あとのみんなは(事情を知らないからだけど)お気楽にサルベージするぜー、やったー大収穫だー、てな通常運転モード…、せっかく前回盛り上げたのに。
二機目のロボが出るのは、公式サイトで最初から告知されていましたので全く驚きませんが、問題はものすごいのったりペースでしか走れないこのアニメが、残り三回で何が出来るかということですな。
残り3回。