感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第11話「揃い踏み」(2013年8月17日(土)放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜 23:45〜00:15)。

第11話 揃い踏み


■あらすじ

 刺された向(こう)は意識不明の重態となった。親友の陽(よう)は伽を利用して政に助けを求め、大王直属の医師団の治療で向はなんとか命を取り留める。政は向から太后呂不韋の秘密同盟を聞かされ、衝撃を受けるものの、同時に反撃の意志を固める。

 一方、蒙ゴウ将軍率いる秦軍では、信・王賁(おうほん)・蒙恬(もうてん)の三人の三百人隊が同じ「別働隊」に配属されていた。秦軍は第一目標の高狼城の攻略を始めるが、堅い守りに攻めあぐねてしまう。そこで信たちの属する別働隊に攻撃命令が発せられるが、飛信隊はそびえたつ城壁に度肝を抜かれる。そこに場内からの攻撃が浴びせられた。


■感想

 政が向から太后の陰謀の話を聞いた後、「そうか俺を呼んだのも愛情の確認のため云々」と何から何まで察してしまうシーン、頭が良すぎじゃないですかと思ったけど、ルルーシュの声だからなんとなく納得しました。

 それにしても信よ、別に城壁の下に到着してから驚かなくても、遠くから見ただけですんごい高さの城壁だってわかると思うぞ。なぜ羌カイは無謀突撃を引き止めないですか(止めたらドラマが展開しませんけど)。