感想:アニメ「WHITE ALBUM2」第2話「隣り合わせのピアノとギター」


 アニメ「WHITE ALBUM2(ホワイトアルバム2)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

WHITE ALBUM2 TVアニメ
http://whitealbum2.jp/

■原作ゲーム(18禁)サイト
http://leaf.aquaplus.jp/product/wa2ic/index.html

 BS11での視聴です。

第2話 『#2 隣り合わせのピアノとギター』


■あらすじ

 春希は雪菜の歌にほれ込み、軽音楽同好会に入るように頼むが丁重に断られてしまった。しかし諦めきれない春希はバイト中の雪菜に会いに行き、再度頭を下げる。ミスコン女王の雪菜は意外にも庶民的な性格で、しかも歌が大好きだと言い、今度は同好会入りを快諾する。ところが雪菜は春希と一緒にピアノを弾いていたのが同好会のメンバーだと思い込んでいた。あのピアノがいなければ雪菜の入部の話はなかったことになりそうだった。部長の武也は早速諦めかけるが、春希は逆に「あのピアノも同好会に入ってもらえば良い」とポジティブ思考で謎のピアニストを探し始める。

 ところが音楽科には該当する人間はおらず、また3年たちは正体を知っているらしいが口を開こうとしない。諦めかけた春希たちだったが、謎のピアニストが再び第二音楽室で演奏を始めたため、春希は正体を確かめようと無謀にも校舎の外の窓から中を覗こうとする。直後、足を滑らせた春希は転落しかけるが、謎のピアニストが春希を引き上げる。その正体はクラスメートの「冬馬かずさ」(声:生天目仁美)だった。


■感想

 まあ、大まかなストーリーはギャルゲーにありがちな感じではありますが、「いかにもギャルゲー」といった媚びた雰囲気は一切感じ取れず、今のところ実に好みの感じで進行していて好感度高し。最終的には、先代のホワイトアルバム(ゲームね、アニメは見てないので)みたいに「ダブルヒロインによる主人公の取り合い」で悶絶させてくれると嬉しい、というかそれを期待してみています。まさかこのまま地味にラストまでは行かないよね?