感想:アニメ「COPPELION」第4話「夕陽」(2013年10月23日(水)放送)


 アニメ「COPPELION(コッペリオン)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

StarChildCOPPELION
http://www.starchild.co.jp/special/coppelion/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 夕陽


■あらすじ

 荊たちはB-2を追跡するが、逆にB-2は荊たちを攻撃して来た。荊はミサイルでB-2を打ち落とし、落下場所の競艇場に向かうが、競艇場の水の中に「高レベル廃棄物のドラム缶」が多数沈んでいるのを目にする。B-2は廃棄物処理業者「イエローケーキ」と関係が有り、汚染物資を詰めたドラム缶を適正に処理する代わりに、旧首都に不法投棄していたのだった。司馬博士は全ては自分が旧首都にプラントを作ったことが始まりだと責任を感じ、防護マスクを外して死のうとするが、荊の尽力で命をとりとめ、三島に救助された。


■感想

 やべぇ。「高レベル廃棄物が入った黄色いドラム缶」で「イエローケーキ」と来たもんだ…、もう「汚染源」が「放X性X質」(核のXミ)だという事を隠していません…、よくこんな話をアニメ化できたよなぁ…、3.11のあとに一旦アニメ化が凍結されたそうですが、そりゃ当然だ…

 という生臭い話はともかく、話はすんごく良いね。


☆蛇足

 B-2が機関銃でバリバリ撃ってくるって、そんな武装あるのか? そしてそんなに身軽なのか? まあ「あの機体は異世界のB-2であり、現実のアメリカ軍の機体とは一切関係ありません」みたいなもんかな。