感想:NHK海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」第5話「ラスベガス麻薬組織壊滅作戦」(2013年10月31日(木)放送)


 海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHK 特攻野郎Aチーム
http://www4.nhk.or.jp/ateam/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週木曜16:00〜16:45 または 17:00〜17:45)。

第5話 ラスベガス麻薬組織壊滅作戦


■あらすじ

>筋さえ通れば報酬次第で何でもやってのける「特攻野郎Aチーム」!カジノで監禁されていた教授を救出した一行であったが、カジノ経営者殺害の犯人に仕立てられてしまう!


>ギャンブル必勝法をあみ出したワーフェル教授がラスベガスで行方不明に。調査を依頼されたAチームは、カジノの経営者クリスチャンが怪しいとにらみカジノのホテルへ。クリスチャンの友人になりすましてスイートルームに案内させる。さらにFBIの特捜班だと信じ込ませクリスチャンに接近、カジノで監禁されていた教授を無事に救出した。しかしその直後、クリスチャンが何者かに殺害され、Aチームが犯人に仕立てられてしまった!

 Aチームは女子大生二人から、ラスベガスで行方不明になった数学教授ブルースを探すように頼まれる。教授はあらゆるギャンブルで必ず勝つ方法を編み出したものの、ラスベガスの大物ジアンニ・クリスチャンに拉致されてしまったらしい。Aチームはラスベガスに乗り込むと、FBIの非合法暗殺部隊を演じてジアンニを脅し、殺されたくなければ教授を差し出せと要求する。そして首尾よく教授を助け出したものの、直後ジアンニがホテルから転落死し、Aチームは犯人にされてしまう。ハンニバルは真犯人はジアンニの側近マーテルと見抜き、意表をついてマーテルの元に乗り込むと、マーテルを連れてラスベガスを脱出する。マーテルは殺人罪で警察に捕まったあと、組織の力で脱獄するが、ハンニバルはマーテルはボス殺しの制裁で殺されただろうと推測する。最後にモンキーが空港の滑走路で飛行機相手にヒッチハイクしているシーンで幕。


■感想

 いやー、今回は面白かったわ。脚本が練られていて最初から最後までワクワクし通しでしたよ。

 いつもボケまくっているモンキーが、数学者との対話シーンで、ハンニバルたちはチンプンカンプンなのに一人だけ付いていっているシーンが面白い。