感想:アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」第5話「(1)妹、あらわる (2)胃、もたれる」


 アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
http://noucome.jp/

■[スニーカー文庫公式サイト]原作小説関連ページ
http://www.sneakerbunko.jp/series/noucome/index.php

 BS11での視聴です。

第5話 『(1)妹、あらわる (2)胃、もたれる』


■あらすじ

 奏は対抗戦の最後のメンバーを探している途中、幼なじみで一年下の「箱庭ゆらぎ」(声:大空直美)と出会う。ゆらぎは両親の仕事の都合で海外に行っていたが、最近一人で戻ってきたという。奏はゆらぎの言葉から、ミッションの「好きといわれる」は別に愛の告白でなくてもよいことに気がつき、早速謳歌に「人間として好き」と言わせてクリアする。ところがふらのからは堂々と「人として嫌い」と言われてしまう。奏はゆらぎを対抗戦のメンバーに加えればミッションクリアが楽になると考え、参加させることにした。

 生徒会室で対抗戦のメンバーの顔合わせが催されるが、その場で奏では絶対選択肢のせいで「女子全員から好きといわせる」と叫ばされてしまい、微妙な空気になってしまう。


■感想

 ベタ甘えしてくる妹タイプとか、つんつんしている生徒会役員とか、キャラクターの設定そのものはもうありきたりの一言なのですが、台詞のやり取りとか話の流れが本当に面白い。ライトノベル発の学園物としてはトップクラスの楽しさです。