感想:アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」第6話「(1)トラトラトラ! (2)ぶたぶたぶた!」


 アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』公式サイト
http://noucome.jp/

■[スニーカー文庫公式サイト]原作小説関連ページ
http://www.sneakerbunko.jp/series/noucome/index.php

 BS11での視聴です。

第6話 『(1)トラトラトラ! (2)ぶたぶたぶた!』


■あらすじ

・Aパート

 奏はまだ「好き」と言ってもらえていない対抗戦メンバーのうち、ハードルの低そうな柔風小凪に挑戦し、親衛隊にエライ目に合わされながらもなんとかクリアする。奏は続いて麗華堂絢女の元に向かうが、予想通り取り付く島もなく、挙句に「言って欲しければ土下座しろ」と命令される始末。しかしそのとき現われた絶対選択肢の内容から、奏では絢女の爆乳がシリコン入りだと知り、その秘密と引き換えになんとか好きといわせることに成功した。


・Bパート

 奏では偶然からふらのがUOGグループのプッシュするゆるキャラ「しろぶたくん」のファンだと知る。奏はしろぶたくんのやってくる子供向けイベントで待ち受けていれば、機嫌の良いふらのから好きと言ってもらえるかもと考える。ところが当日奏は何故か謳歌の手配でしろぶたくんの着ぐるみを着ることになってしまう。ふらのはしろぶたくん相手に、高校生デビューしたものの上手くいかず、ただの変キャラ扱いされて悩んでいることや、奏に好意を持っていることを打ち明ける。ふらのは奏だと知らないまましろぶたくんに好きと言うが、それでふらのはクリアしたことになった。そのあと奏は絶対選択肢でふらのの秘密に関する一切をすっかり忘れるが、ついでにエロ画像を溜め込んだフォルダも消されてしまい、事情がわからないまま絶叫する。


■感想

 高校生でシリコン豊胸って…、そりゃあないよね〜。

 それはそれとして、このアニメ、マジに面白いよね〜、どうみても不可能な条件をどうやってクリアしていくか、の過程が「おお、そんな風に解決するか」という驚き(というほどでもないですが)が純粋に面白い。