感想:アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-」第6話「ともだち」


 アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA(アルス・ノヴァ)-」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」公式HP
http://www.aokihagane.com/

 BS日テレでの視聴です。

第6話 『06 ともだち』


■あらすじ

 刑部藤十郎はハルナたちに薪絵のことを託して事切れた。直後、刑部邸に軍が殺到し、秘密兵器・振動弾頭の機密を守るため、薪絵を殺そうとする。ハルナは自分がおとりになって薪絵を逃がそうとするが、多勢に無勢で絶体絶命の状況に追い込まれた。しかしそこにイオナが現われ、イ401と連携してハルナたちを救出した。群像は薪絵たちを回収後、基地のある硫黄島に向かうことにした。

 一方、失神していたタカオ(メンタルモデル)は、気が付くと玉子状の機械にいきなり質問される。


■感想

 むむむ、そろそろ「原作にこんなシーンあったっけ?」と自信が無くなって来た…、コミック派では無く、毎月雑誌連載を追いかけているので、あんまりしっかり話を覚えているわけではなくて…、ハルナが軍相手に大暴れするシーンがあったのは覚えていますが、イオナが助けに来るとかだっけ? この娘、そんなアクションをこなすタイプじゃなかったような…

 という話はさておき、単体のアニメとしては、あいかわらずすんばらしい出来栄え。ハルナが光の壁みたいなものを駆使して兵士たちを蹴散らすシーンとか、漫画のイメージを150パーセントのクオリティで再現していて文句なしですよ。ハルナと薪絵の心の交流も「ちょっと仲良くなるのが早すぎね?」という気はするものの、基本的には良い話ですしね。