感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第24話「越えるべき壁」(2013年11月16日(土)放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜深夜 0:00〜0:30)。

第24話 越えるべき壁


■あらすじ

 秦軍の左翼を指揮する王翦(おうせん)将軍は、ひたすら陣を後方に後退させていた。王翦配下の千人将の壁は、奮闘して下がらずに踏みとどまっていたが、そこに廉頗(れんぱ)四天王の一人・姜燕(きょうえん)が一万の大部隊で押し寄せてきたため、やむなく撤退を決意する。ところがその場に突然王翦が現われ、壁の能力を見込み、5千の兵を指揮して姜燕を谷間的な地形に引き込み殲滅せよと指示を与える。王翦に認められた壁は奮い立つ。

 一方、信と王賁(おうほん)は輪虎を討とうと奮戦するが、手だれの輪虎は二人を同時に相手にしながら全く余裕を失わない。信は死に物狂いで輪虎の左手に傷を負わせるが、魏兵が殺到してきたため、やむなく脱出せざるを得なくなる。


■感想

 おいおい、あれだけ犠牲を出して成果無しとは、ちょっといただけませんな。

 あと、信と輪虎が馬の乗って切りあうシーンは、一部CG作画なのですが、そこだけ「人形劇三国志」みたいな妙な動きになっていて、ちょっと笑った。