感想:漫画誌「月刊アクション2014年2月号」(2013年12月25日発売)


 発売日:2013年12月25日(毎月25日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

月刊アクション | WEBコミックアクション
http://webaction.jp/monthly_action/

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『女の子が死ぬ話』 柳本光晴

 最終回。病気の主人公(遥)が痩せ衰えているところに幼なじみ(和哉)が来て、遥が和哉にもう来ないで、と追い出して、夢でも見ようとか言いながら横になるところで終わり…


 え? ええ? これが最終回?! あっと味悪ぅ。救いもへったくれもない。本来ならこの後に来るべき「和哉と友人の千穂が結婚して、遥の墓参りをする話」を先に描いているので、遥が絶望しながら死んでいく回でラストという異様な構成に…、なんでこんなことにしちゃったの?



『りきじょ』 歌麿

 主人公は手の負傷で途中棄権、部長さんは優勝です。


 エロのエの字も無いのになんか面白い。



『和太鼓†ガールズ』 すたひろ

 部員として有望そうな子を付け回してみたら、ゲーセンの太鼓叩きゲームでノリノリプレイしていました。


 テーマが壮絶に地味すぎるのになんか面白い。



つぐもも浜田よしかづ

 なんというかねぇ、交合シーンありで、パンパンとか擬音つきなのはどーなんでしょうか。月刊アクションって青年漫画枠なのかね。
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