●シナリオクラフトの基礎基本 | Kurumi's TRPG archive
http://www.vampire-blood.net/1485.html>日本におけるTRPGユーザーの最多層の人たちのシナリオの作り方を真似して、
>さらにそれをサイコロで決められるようにしたもの
>要するにサイコロを適当に振っていれば、その該当の人が作るシナリオと同様に進むと言うことなので、
>オープニング(事件)
>上述のストーリーに全く関係ない(=省略可能な)アクシデントの山
> (ここをサイコロで決められるようにしたものがシナリオクラフト)
>ラスボス戦
>終了
>演技重視型=RPがしたい人のシナリオ作成方法として優れています。
>ストーリーを見たい人にとっては地獄の宴となることは間違いありません。
TRPG界隈については「ロール&ロール」を適当に流し読みしている程度なので、今まで知らなかったのですが、最低でも7〜8年前から「シナリオクラフト」というシステムが導入されているようです。それは概ね「サイコロをふってランダムイベントだけで話を進める」という物のご様子。
大昔にもこういうのがあった気がするけど、それ多分「冗談」みたいな扱いだったと思う。
今はこういうのが当たり前で、感想とかを見てみると概ね好意的。「途中はランダムイベントでキャラが出てくるとかだから、話につじつまが合わなくなるけど、それをみんなで強引にこじつけるのが面白い」とかいう理由でウケている模様。うーん、TRPG業界ってホント昔とは様変わりしたよなぁ。