感想:NHK番組:「NHKスペシャル」『ネクストワールド 私たちの未来』第2回「寿命はどこまで延びるのか」(2015年1月4日(日)放送)


 NHK総合での視聴です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKスペシャル|ネクストワールド 私たちの未来第2回寿命はどこまで延びるのか
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0104/

2015年1月4日(日) 午後9時15分〜10時04分

第2回 寿命はどこまで延びるのか


■内容

>第2回で取り上げるのは「人間の寿命」。現在も一日5時間ずつ人間の寿命は延びている。30年後のネクストワールドでは、平均寿命は100歳にまで到達するとも言われている。再生医療と3Dプリンターを組み合わせた臓器の再生、人間の体内を動き回り、がん細胞を見つけ出し、抗がん剤を発射するナノマシン、どんな高難度の手術もミスなく行う手術ロボットの登場・・・。ワシントン大学ハーバード大学の研究者は、若返りの薬を研究している。人間なら誰しも抱く「若いまま、健康なまま年を取りたい」という夢が現実味を帯び始めているのだ。近未来ドラマでは、開発された若返りの薬をめぐる老夫婦の物語を描いていく。


>【番組ナビゲーター】神木隆之介
>【ドラマ出演】島かおり、品川徹

 語りは林原めぐみ

 2045年に人の平均寿命は100歳になるかも。老化を止め、それどころか若返らせるかもしれない物質の発見。3Dプリンタでの代用臓器作成。ナノマシン(という名前の薬のカプセルに見える)でのガン治療、集めた血液のデータを解析し特定の値が高いと死が近いという事実が解った、etc。


■感想

 若返りやナノマシンが病気を治療してくれる、などが空想の世界では無くある程度現実レベルで語れるところまできているのです。さすが2015年。