感想:アニメ「私がモテてどうすんだ」第8話「俺はアドバンテージ・マイナス」

ドキドキの風【通常盤】

私がモテてどうすんだ 公式ホームページ|TBSテレビ http://www.tbs.co.jp/anime/watamote/
放送 BS-TBS

【※以下ネタバレ】
 

第8話 俺はアドバンテージ・マイナス

 

あらすじ

 「かちゅ☆らぶ」の聖地巡礼旅行の後、七島は他のメンバーが花依との距離を詰めているのに、自分だけ出遅れていることに気が付き焦りを募らせる。そんな時、花依は「かちゅ☆らぶ」関係で何かと物入りのため、「ウサミーランド」の「プリプリムーン」ショーのバイトを始めることになった。早速他のメンバーも同じバイトを申し込むが、二科・五十嵐・六見・四ノ宮は全員別のバイトに回される。ところが七島は普段から年の離れた妹に付き合ってプリプリムーンを見ており、セリフ・歌・決めポーズすべてを完全に把握していたため、ショーに採用される。七島は同じバイト先で花依に思いっきり接近できることに喜ぶ。

 しかしある日七島はショーの練習中に熱で倒れ、家まで付き添ってくれた花依を朦朧としたまま押し倒してしまう。その後、花依は学校を休んでしまい、七島は花依に連絡を取ろうとするが無視されてしまう。思い余った七島は花依の家の前で花依にバイトに出てきてくれるように頼む。

 ショー初日。花依はわだかまりを捨ててショーにやってくる。ところが、態度が悪いことで有名な大きなお友達三人組が観客席で騒ぎ始めた。七島と花依は二人で三人組を撃退する。といろいろあって、七島も花依との仲を詰めることに成功しましたとさ。


脚本:横手美智子 絵コンテ:西森章 演出:荻原露光 作画監督:高野ゆかり/高野やよい/久松沙紀/高橋道子


感想

 30分とは思えない中身の濃い回だったなぁ。五十嵐が「プリプリムーン」をまるっきり知らないのに、「大ファンです。特に主人公のプリプリムーンが」とか適当にしゃべって押し通そうとしているのに笑った。

 野水伊織が脇役(プリプリムーンのダイヤ役)で出ていた。この人の名前はすごく久しぶりに見るなぁ。昔はちょいちょい名前を見ていたけど、「棺姫のチャイカ」以来かな?


私がモテてどうすんだ(10) (別冊フレンドコミックス)