TVアニメ「クジラの子らは砂上に歌う」公式サイト http://kujisuna-anime.com/
放送 BS11
【※以下ネタバレ】
第１０話 『第十節 新しい旅に出るわ』
あらすじ
泥クジラは、大きな犠牲を払いつつも戦艦スキロスの攻撃を退け、再び平穏な日々が戻ってきていた。長老会は、リコスから、スキロスを失った以上帝国の再攻撃は当分無いという推測を聞き安堵していた。その話を立ち聞きしていたチャクロは、オリヴィニスから受け取った「コカロ」が、実は動物だったと知り驚く。
帝国本国では、リコスの兄オルカが、スキロスを失った失態にも関わらず、余裕の表情だった。オルカは戦場で回収してきたリョダリに、泥クジラに再度行きたいなら自分の道化になれと迫る。
やがて泥クジラに一隻の船が近づき乗員が乗りこんで来た。彼らはスィデラシア連合王国アモンロギア公領の人間で、リーダーのロハリトは泥クジラの人間を制圧する気満々だったが、サイミアによってあっさり取り押さえられる。
やがてチャクロはエマと再会するが、エマはコカロこそ流刑船のファレナ（泥クジラ）から奪われていた舵だと言い、泥クジラが自由に動けるようになったことを教える。
脚本：横手美智子／絵コンテ：大畑清隆／演出：森 義博／演出協力：桜美かつし／総作画監督：飯塚晴子／総作画監督補佐：松元美季／作画監督：山内則康、猿渡聖加、茂木眞一、芝田千紗、兰 彦軍
感想
大体終わりが見えたなぁ。泥クジラは新たな希望を求めてアモンロギアに向かって旅立つことにして、「俺たちの戦いはこれからだ」というオチか…… まあ尺的にそのあたりが落としどころだよね。
